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手に汗握る!ハラハラドキドキ、目が離せないパフォーマンスに夢中。ポップサーカスin和歌山【2017年】
イオンモール和歌山店 駐車場内に登場したピンクの巨大テント。ポップサーカスを取材してきました♪
早速、長戸さんがジャグリングの道具のひとつ「クラブ」を手渡され、回すことからチャレンジします。「こうして、こうして」っと身振り手振りで、いとも簡単にクラブを投げながら教えてくれるカルロスさん。
長戸さん、初心者なりに頑張って投げるも…
ポトリッーーーーー。
失敗です(笑)。一つのクラブを回すだけでも、すごく難しい!長戸さん、なかなかキャッチできずに笑い出しちゃうほど。
その後、なんとか一つを回すことができたので、じゃあ次は二本だ!と二つのクラブを手に持たされ大慌てです。
真剣な顔のまま、ワントゥーと教えていただき、真剣にクラブを回してみましたが…
やっぱり二つ同時にクラブをとるのは至難の技!クラブがあっちこっちに飛んでいってしまい、キャッチするのも一苦労でした。
実際にジャグリングを体験した長戸さん、
「想像していたよりも、ずっと難しかったです。ステージ上のお二人の演技があまりにも滑らかなので、少しぐらいできるかも!?と思っていましたが…甘かったですね(笑)。左右で持ち替えるだけでなく、投げる時に回転させる部分のコントロールなどが非常にテクニックを必要としていて、お二人の演技が改めてどんなに凄いか知りました。」
長戸さんに体験していただいて、いかにジャグリングのパフォーマンスが難しいかおわかりいただけましたか?こんなに凄いパフォーマンスを難なくこなしちゃうって、やっぱりプロって格好いいですね。
最後に、アポロブラザーズのお二人にインタビューしていただきました!
写真左:マルコさん 右:カルロスさん
ーーお二人は沢山の技を見せてくれましたが、いちばんの見所はどの技ですか?
全てだよ(笑)
ジャグリングは簡単に見えるけど難しい。凄く集中してショーをこなすから一見簡単に見えても、大変なんだよ。ただ、難しいことを難しく見せちゃうとそれはプロではないよね。だから全部が見所なんだよ。
ーー普段の練習量ってどれくらいですか??
僕たちは7~8歳から練習を初めて、弟10歳・兄13歳でデビューしたんだ。
僕たちの家族は代々サーカス一家(パフォーマー)で、僕たちは六代目。もちろんジャグリングだけじゃなく、アクロバットやハンドバランスなど、たくさんの技を持って磨いてきた。その技を維持する、という意味で毎日2時間以上は二人で一緒に体力維持やパフォーマンス練習を行っているよ。
ーーコンビネーションの秘訣ってなんでしょうか?
当然、秘訣は「兄弟」だから!
家族だからこそ、血のつながりがあって以心伝心できると個人的には思っているよ。他人といきなり組むより、目を見て通じることができる。正にスタートラインが違うんだ。
ーーありがとうございました。
皆んなの「ポップサーカスを見てきたよ♪」声!
・20代女性
技自体ももちろんですが、大技に挑む前の表情や息づかいから代わりの効かない一瞬の時間に賭ける想いが伝わってきて感動しました。人間の可能性を感じる演技に、終始圧倒されっぱなしでした!
・50代女性 30代男性
とても迫力のある演技ばかりで、終始、目を凝らして見せていただきました。どれだけ練習したら、あのような完璧な演技が出来るのかと、想像を絶する思いでした。以前にも、こちらのサーカスを見たことがありますが、その時に比べて、かなりレベルアップしていました。演出効果もバツグンでハラハラドキドキさせていただきました。
・20代女性
いつバランスを崩して落ちてもおかしくない、とビックリする演技ばかりでこちらの方が怖かったくらいです(笑)でもとても楽しい演技だったんので、また機会があれば友達と行きたいです。
・女性
10ヶ月の息子も一緒に家族で行かせていただきました。初めから最後まで、隙間なくギュウギュウに宝物が詰め込まれているような、本当に内容の濃い公演でした。大人はもちろん、息子も迫力ある演技とキレイなお姉さんにみとれたり、リズミカルな曲の時は一緒に踊っていました。客席に大きな風船が飛んできたり、ラストには演者さんがハイタッチしてくれたりしたので、一方的ではなく、しかも身近に感じることが出来ました。
※コメントは一部抜粋しております。