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ママタイムズ

*地元食材で◎旬を味わうお手軽レシピ*「白菜」

その20:『白菜の豆乳スープ』。まろやかな味わい。

2021/01/23

*地元食材で◎旬を味わうお手軽レシピ*

旬の地元野菜や地元食材を使ったお手軽レシピをご紹介します◎
薬膳的効能や見分け方、産地情報などもちょこっと載せていますよ。
今回は、「白菜」です。

その20:『白菜の豆乳スープ』。

材料:      分量:約2人分
白菜      4~5枚
薄揚げ     1枚
えのき     30g
水       1/4カップ
本味醂     大さじ2
無調整豆乳   300ml
白味噌     小さじ1
塩       少々
胡椒      適宜

作り方:
1、白菜を1cm幅程度に切り、薄揚げも同じくらいに切る。えのきは半分に切る。
2、厚手の鍋に1を入れ、味醂と水を加えて蒸し煮。
3、具がしんなりしたら、豆乳を注いで沸騰させないように温める。
4、静かにふつふつ煮立たってきたら、白味噌を溶き入れ好みで塩胡椒で味を調える。
 
POINT1:白菜から出た水分を煮詰めてしまわないように。
POINT2:豆乳は無調整の濃いものを使って下さい。沸騰させると吹きこぼれるので注意。
  
※ 食材の分量はきっちりし過ぎなくて大丈夫◎人数に合った量を用意して下さいね。
注)作りやすい分量を記載していますので加減して下さい。

【このレシピに含まれる特定原材料:大豆】

「白菜」豆知識。

画像提供:photoAC
画像提供:photoAC
『白菜』
アブラナ科アブラナ属
旬:11月~2月頃。
見分け方:上部が閉じていて重みのあるもの。カットされているものは断面が膨らんでいないもの。

効能:甘、平性。
身体の熱を冷ます、解毒作用。胃腸の働きを促し便秘解消に。
95%が水分だが、ビタミンCやカリウムが豊富。
(参考文献:「食物性味表」日本中医食養学会)
 
 
*和歌山での産地*
県内では和歌山市での栽培が最も多く、紀ノ川流域の水田裏作耕地が中心。
切ると内側の方の葉が黄色い、結球型の品種がよく栽培されています。
 

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