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和歌山ランチめぐり

【和歌山市】雅雅(まさまさ)「繊細な手打ちそば◎鴨蕎麦」

新宮市の「柿の葉寿司」の名店が和歌山市で開いたのは、粉の配合から器に至るまでこだわり抜いた、繊細な手打ちそばが頂けるお蕎麦屋。



まいぷれ和歌山スタッフが、和歌山市内を中心に気になるランチのお店を取材する「和歌山ランチめぐり」。今回は、和歌山市布引の「雅雅」を取材してきました!

一番人気◎やわらかな鴨の旨み出汁の「鴨蕎麦」。

「鴨蕎麦」(単品) 1,900円(税込み)
※写真は、数種類から選ぶ小鉢2品、柿の葉寿司(鯖と鮭)付き。
小鉢400円、柿の葉寿司(鯖)150円、(鮭)160円=合計2610円(税込み)

【ランチのおすすめポイント】

2021年にオープン、月の後半しか営業していない知る人ぞ知るお蕎麦屋さんに行ってきました。頂いたのは一番人気の「鴨蕎麦」と、日替わりの小鉢に柿の葉寿司も付けて。
運ばれてきたのは出汁の風味が香るおつゆと別盛のおそば。温かいそばが別々なのはちょっと珍しい気がします。無作法かもしれませんが、出汁には浸けずに麺だけを一箸。
透明感のある白さ、極細なのに芯の通ったコシがあり、程よい弾力と歯切れの良さ、控えめな香りと甘みを感じる「繊細な」という表現がしっくりくるおそば。正直、こんなおそばは初めて食べます。
鴨の旨みたっぷりの出汁で頂くと一気に風味が増します◎熱々の出汁を吸ってふわっと軟らかく、かつコシはしっかり残っているので口当たり良し。低温調理でじっくり火入れした鴨肉がまた軟らかくて、おそばとの相性抜群です。
出汁まで飲み干すとけっこうなボリュームですが、もちろん柿の葉寿司も頂きますよ。鯖と鮭が一つずつ。鯖の〆具合や酢飯の塩梅が丁度良くてほろりと崩れる軽い食感、気を付けないといくつでも食べてしまいそう。
こちら甘いものも充実していて、ぜんざい、ガトーショコラにバスクチーズケーキ、発酵レモンジュースなど。なかでもバスクチーズケーキは、ホールのお持ち帰り予約を受け付けるほどの人気っぷり。
オープン以来客足の絶えない人気店ですので、土日はほぼ満席。平日でも予約をして行かれることをお勧めします◎
       

【店の雰囲気】

・築90年以上の古民家、趣をそのまま残した店内にご主人のコレクションである絵画が飾られている。
・和室にテーブルと椅子を配置、7~8人容の個室もあり、総席数約30席。近くに専用駐車場あり。
・毎月16日~末日のみの営業。新宮市の店では、毎月1~14日の土日のみおそばが食べられる。

  

【お店からの一言】

新宮市にはお蕎麦屋が無かったことがきっかけで、自らそば打ちを始めました。玄そば(げんそば)の最高峰とも云われる「常陸秋そば」や、そば処である福井県の在来種など数種類をブレンドし、その日の天候によっても配合を変えています。
そば本来の味を楽しむ「すっぴん蕎麦」、「胡麻担々蕎麦」や季節限定の「すだち蕎麦」など、天ぷらそばといった王道メニューよりこの店ならではのメニューを揃えています。
ご縁あって和歌山市に店を開いて5年目に入り、口コミで広まり多くの方にお越しいただいています。おそばは湯がきて立てを召し上がっていただきたいですが、趣ある空間でゆったり過ごしてくだされば。ご来店お待ちしております。

  

まいぷれスタッフの一言コメント!

温かい出汁とおそばを別々にしているのは、時間が経って伸びてしまわないようにとのご主人のこだわり。なのでSNS投稿やお喋り優先なんてもってのほか。ベストなタイミングで頂きましょうね。
蕎麦屋が無いなら作ってしまおう、自ら修行と研究を重ねて。訪れた店の料理を小鉢の参考にするなど、まさに職人肌のご主人。こだわり抜いたおそばをぜひご賞味あれ◎

(くう*)

 

店名雅雅(まさまさ)
住所和歌山市布引405-2
電話090-2358-0115

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。