和歌山ランチめぐり
60年続く名店の技法を味わう贅沢なランチ。評判高い寿司屋がランチ営業の店にリニューアル。(和歌山市六十谷)

まいぷれ和歌山スタッフが、和歌山市内を中心に気になるランチのお店を取材する「和歌山ランチめぐり」。今回は、和歌山市六十谷にある「あじろ」を取材してきました!

「あじ彩ランチ」 1,500円(税込み)
+250円でデザート
+100円でコーヒー(HOT/ICE)、又はリンゴジュース
ご飯(白米、又はもち麦)、汁物、天ぷら、お造り、
一品料理、小鉢、サラダ、漬物など全13種類
(※内容は全て日替わり)
寿司の名店として知られていたこちらのお店、2022年に業態を変えランチを頂けるようになったと聞いてお邪魔してきました。注文したのは「あじ彩ランチ」。膳に載った数々のお料理は、見ただけで心が弾みます◎
いつも通りお汁から一口。お味噌汁かと思いきや具だくさんの豚汁で、しみじみと身体に染み入る味わいは気持ちまで温めてくれます。もち麦ご飯は独特の臭みが全くなくてほのかな甘み。このセットだけでも充分…ですが!どれから頂こうかワクワクしつつ小鉢にお箸を伸ばします。
とろけるほど軟らかい大根の煮物や苦みが抑えられたセロリの和え物、繊細な出汁の風味だけでなく、チリソースやオイスターソースなど和食では意外な調味料との組み合わせ。どれもこれも一手間も二手間も掛けられているのが伝わってくるお料理ばかり。
特に驚いたのがロールキャベツ!じっくり煮込まれてとろっとろに軟らかいキャベツと口中に広がるお肉の旨み、ほろ苦さの中に甘みと酸味を感じるデミグラスソースは「洋食屋さん?」と思ってしまうほどの逸品◎
そして、サクサクの天ぷら、お造り、出汁が染み出るだし巻き卵など、寿司屋さんの頃のままの味を堪能出来る、なんて贅沢。ちなみに、お寿司に欠かせなかった自家製のガリは、今でも量り売りして下さるそうですよ。
ボリュームがありすぎるかもという人には、数量限定でワンプレートの『おとな様ランチ』がありますし、予約不要で売り切れ御免の日替わり弁当も販売されていますので、名店の味をご賞味下さい◎
・閑静な住宅地に建つ、落ち着いた佇まい。駐車場完備。
・4人掛けテーブル×3卓、2人掛けテーブル×4卓、3人掛けテーブル×1卓。店内の半分は小上がりになっていて靴を抜いで上がる。
・日替わり弁当の販売は18時まで(完売次第終了)。『特製の角ガリ』や『ビーフシチュー』も販売されている。
59年間、寿司屋を続けてきて多くのお客様にご愛顧賜っておりましたが、昨年ランチ営業に形態を変えました。以前からランチ営業を望まれる声もあり、また口コミのおかげで新規のお客様にたくさんご来店頂いています。
価格帯は抑えても、料理の質や食材のこだわりはもちろんそのままです。今までと勝手が違うこともありますが、高級な寿司屋だと尻込みしていたという方や、ご年配の方だけでなく家族連れ、学生さん達までいらして下さるのを見ると嬉しく思います。何よりお客様が喜んで下さるのが一番。
日曜日は定休日ですが、仕出しや貸し切り営業を承っております。また、前日までのご予約で各種弁当・オードブル・慶弔料理も承りますので、気軽にお問い合わせ下さいませ。
これはどんな味付けだろう?訊ねながら一つ一つ丁寧に味わいました。意外な味付けはとても勉強になります!こんなお料理を日々頂いていれば、きっと味覚が研ぎ澄まされることでしょう。
これほどの料理が並んでこの値段、お得感を通り越して感謝すらしてしまいます…職人気質のご主人はじめ、とても気さくな奥様や娘さんが温かく出迎えてくれますよ◎
(くう*)
| 店名 | あじろ |
| 住所 | 和歌山市六十谷249-1 |
| 電話 | 073-461-1661 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。