和歌山ランチめぐり
JR和歌山駅から徒歩4分のTave Tab(タヴェタブ)の、パスタランチセット。
編集部スタッフが今気になるお店に訪れ・食し・レポートする「和歌山ランチめぐり」。今回は、JR和歌山駅東口から徒歩4分。「Tave Tab(タヴェタブ)」さんで、パスタのランチセットをいただいてきました!
2016年6月8日に新しくオープンしたTave Tab!和歌山出身のご夫婦が営むお店です。
「Taverna(タヴェルナ:イタリア語で食堂) Tablier(タブリエ:フランス語でエプロン)」から略して「Tave Tab(タヴェタブ)」。エプロン食堂という意味で、「お酒に合う美味しいパスタ・お料理をお出しします。」というのがコンセプトだそうです。
店内は机、カウンター、椅子など随所に木を取り入れ、温もりを感じる内装。ところどころに植物がおかれていて癒しの空間になっています。椅子は、それぞれ種類の違う椅子がセットされていて、遊び心を感じられます。テーブル席とカウンターがあり、カウンターには荷物を引っ掛けるフックも完備!荷物が多くなりがちな女子にも、すごく嬉しいポイントです。
Aセット (サラダ・パン・ドリンク・パスタ) ¥980
Bセット (サラダ・パン・ドリンク・パスタ・デザート) ¥1,280
Cセット (前菜・サラダ・パン・ドリンク・パスタ・デザート) ¥1,480
※全て税抜き金額です。
パスタは全部で8種類から選べます。
まいぷれスタッフはBセットで、パスタは日替わりパスタ「うめ鷄のラグーと小カブのトマト風味(ペペロンチーノ)」を選択しました。※パスタの中には、追加料金になるものもあります。オプションで大盛りや、生パスタ・フィットチーネも選べます。
はじめに運ばれてきたサラダとパン。さっぱりとした味付けのドレッシングで野菜の甘みを邪魔しません。パンはごまの香りがよく、外はパリッ、中はシットリとしていて、ひとくち食べたあとも香りが続きます。
日替わりパスタは、小カブの白とトマトの赤が対照的で見た目にも食欲が沸いてきます。さっそく、小カブを口に含むとあまりの甘さに驚きました!野菜のもつ甘さが濃縮されていて、味わいをプラスさせるようにトマトの旨味が絡まります。うめ鷄のラグーは柔らかく、ペペロンチーノの味付けなのに辛さは全くありません。
使用されている野菜は、信頼している立野商店さんから仕入れていて旬のものを取り入れているそうです。野菜本来の味を活かすため、シンプルな味付けや調理を心がけていると教えてくれました。
最後のデザートは、さつまいものアイス、自家製のティラミス、フルーツの盛り合わせです。ティラミスは、ほどよい甘さで、口にいれるとフワッと溶けてしまいます。さつまいものアイスは、ラズベリーソースと相性抜群!
味覚で秋を感じました。
お店はビルの1階、外に大きな木や黒板が出ているのが目印です。子ども用の椅子と食器があるので、小さなお子さま連れのママも安心して友達同士でランチタイムを楽しめます。またディナータイムは、お酒に合うピザやアラカルトが並び、一人飲みやデートにもオススメです。
「一度食べるとまた食べたくなる」美味しさでした。ぜひ一度、Tave Tabへ行ってみてください。
店名 | Tave Tab(タヴェタブ) |
住所 | 和歌山県和歌山市太田1-4-9-1 芝尾ビル1階 |
電話 | 073-496-4888 |
営業時間 | 11:30~14:30 (ラストオーダー 14:00) 18:00~0:00(ラストオーダー 23:00) ※日曜祝日のみ 夜 18:00~23:00(ラストオーダー 22:00) |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 無し(近くのパーキングをご利用ください) |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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