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和歌山ランチめぐり

道の駅海南サクアス「魚盛水産の刺身定食」

2023年9月にオープンした、県内36番目の道の駅。サクアスのサは魚のサ、駅名にもあるように海南市の漁港から仕入れる鮮魚が自慢。(海南市下津町)


まいぷれ和歌山スタッフが、和歌山市内を中心に気になるランチのお店を取材する「和歌山ランチめぐり」。今回は、海南市下津町の「道の駅海南サクアス」を取材してきました!

刺し身もフライも◎満足「刺身定食」。

「刺身定食」 1680円(税込)
刺し身7種盛り、しらす、アジフライ、小鉢、ご飯、味噌汁、漬物
※ご飯は無料で大盛り可。

 

【ランチのおすすめポイント】

オープンしてから半年以上経つものの、平日でもまだまだ大盛況。夕方までに売り切れ続出の定食を頂きました。
寿司下駄に盛られたお刺身がツヤツヤ輝いて、一気に気分が上がります。真ん中に大きな海老、脇を固めるのは鮪に鯛にホタルイカなど全部で7種類。しらすも天盛りで添えられています。
どれからお箸をつけようか迷いますね。程よく脂が乗り、ハリのある身は噛むほどに甘みと旨みが口に広がり、海の香りが鼻に抜けます。塩気が効いた釜揚げしらすはふっくら食感。
ご飯に載せてさっと醤油を回し掛け、ミニ海鮮丼としても楽しみました◎御膳に添えられている他、和歌山県産の醤油が用意されているのでお好みでどうぞ。
ご飯の大盛りは無料だそうですが、普通でも充分お腹いっぱい!でも、サクサク衣の肉厚アジフライまでしっかり堪能しまして、ご馳走様です。
その日の仕入れ状況でネタが変わる場合もあるそうですが、多い時は300食ほど提供できるように準備されているそう。それでも午後には売り切れ続出なので、早い時間帯が狙い目です◎
       

【店の雰囲気】

・道の駅海南サクアス内。フードコートの営業時間は10時から。ラストオーダー16時。
・約100席の広々とした空間。窓に向かったカウンター席、4人掛けテーブル、大テーブルなど様々。
・芝生広場、キッズスペースなど子供が遊べる空間が充実していて、授乳室やおむつ替え室も完備。

  

【お店からの一言】

一番の自慢は、海南市内の5つの漁港から毎朝仕入れる鮮魚です。店頭では、そのまま鮮魚で、又は刺し身や焼き魚に加工して販売しています。
海産物だけでなく、紀の国みかんどりの唐揚げ定食や肉ほねくうどんなど特産品を使ったメニューも揃えていますし、今後もっと海南市ならではのメニューを充実させていく予定です。
隣接のフルーツパーラーでは、地元産の旬の果物を使ったスイーツをご用意。今のイチオシは、海南市産のまりひめを贅沢にも20粒使ったパフェ「まりひめヒルズ」。土日祝のみ、限定10食なのでぜひご賞味下さい。

  

まいぷれスタッフの一言コメント!

海鮮丼も好きですが、刺身定食だとそのまま頂いたりご飯に載せたり、自分のペースで好きなようにゆっくり頂けるのが良いですね。
産直マルシェには柑橘類をはじめ農家さん直送のお野菜、漆器や棕櫚のタワシに地酒など、海南市の特産品が勢揃い。地元民でもわざわざ行く価値ありですよ◎

(くう*)

 

店名道の駅海南サクアス「魚盛水産」
住所和歌山県海南市下津町小南51-1
電話073-492-1093

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。