地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」和歌山市

地元民おすすめ!和歌山のお出かけスポット特集!

【和歌山ロケ地】大ヒット映画『国宝』ロケ地「ホテルいとう」に聖地巡礼&グルメも堪能◎|岩出市

映画『国宝』を観た人なら、きっと覚えている“あのスポット”を実際に取材させていただきました!

大ヒット映画『国宝』のロケ地が、和歌山県岩出市にあるのをご存じですか?

 

2025年6月の公開以来、大きな話題を呼び、観客動員・興行収入ともに注目を集めた映画『国宝』。

映画のポスターにも使用された代表的なシーンが撮影された場所、実は和歌山県岩出市にある「ホテルいとう」なのです。

現在も「国宝のロケ地を見てみたい!」と訪れる人がいるというホテルいとうへ、まいぷれ和歌山編集部が取材に伺いました。

今回はなんと、普段は立ち入ることのできない屋上と、撮影に使われた客室も特別に見せていただけるとのこと!

映画を観た人なら、きっと「あ、ここだ!」となるはず。

さっそく、映画『国宝』の世界へ――。

ホテルいとう外観

映画『国宝』について

 

2025年6月に公開された大ヒット映画『国宝』。

任侠の家に生まれた喜久雄が、上方歌舞伎の世界へ入り、才能と血筋、出会いと別れのなかで芸の道を歩んでいく物語。

主人公・立花喜久雄を演じるのは吉沢亮さん。

そのほか、横浜流星さん、渡辺謙さん、森七菜さんら豪華キャストが出演しています。

なぜ「ホテルいとう」が選ばれた?撮影はどんな雰囲気?舞台裏を支配人の北田さんに伺いました!

 

「映画『国宝』のロケ地について、ホテルいとうに連絡が入ったのは2024年。

映画関係者から和歌山県の観光課に、『屋上で踊るシーンを撮影できる施設を探している』と相談があり、その候補の一つとして紹介されたのが岩出市のホテルいとうでした。

当時、県内では5軒ほどの施設が候補として挙げられていたそうです。

そして実際のロケ地を決めるため、李相日監督自ら下見に訪れました」。

 

では、なぜホテルいとうだったのでしょうか?

 

「映画の時代背景は1980年代。新しすぎず、古すぎないホテルの佇まいに加え、周囲に高い建物が少なく、屋上からの景観もほどよく開けている。そうしたところが作品のイメージに合ったのではないかと思います。

その後、正式決定の連絡が入り、同年4月に撮影が行われました」。

 

撮影当日はどんな雰囲気だったのですか?

 

「撮影は朝から始まり、1日で終わりました。キャストさんやスタッフさんを合わせると、100人くらいだったと思います。たくさんの方が来られました。

ただ、撮影のことを事前に知っていたスタッフはごく一部のスタッフのみ。ほかのスタッフは普段通りに対応してもらいました。お客様への対応もありますし、撮影だからといって特別な雰囲気にはしていません。

撮影の合間には、こちらで食事も用意しました。カレーをはじめ、ちらし寿司、うどんなどをバイキング形式で出して、お好きなメニューを皆さんに召し上がっていただきました」。

 

映画の撮影という特別な一日でありながら、ホテルとしての役割はいつも通り。

そんなスタッフの対応もあって、大規模な撮影を無事に終えることができたそうです。

“あのシーン”が撮影された屋上へ!

階段を登ると広がる岩出市を見渡せる景色が。

「ここ、映画と同じだ!」思わず声がこぼれます…!

案内してくれた「ホテルいとう」取締役支配人の北田さん。

早速案内していただいたのが、映画の撮影に使われたホテルいとうの屋上。

撮影されたのは、映画のチラシや予告編にも使われているほど重要なシーン。喜久雄がひとり屋上に立ち舞い続けた、あの場所です。

実際に立ってみると、目の前に広がるのは、遠くにそびえる和泉山脈や岩出市の街並み。

取材日は、今にも雨が降り出しそうな曇り空。そのおかげか、少し薄暗く、どこか静けさを感じる景色が、劇中のあの場面と重なります。

劇中で喜久雄が立っていた場所に実際に立つと、「あのとき喜久雄は、この景色を見ながら何を思っていたんだろう……」と、映画のシーンがもう一度頭の中によみがえってきました。

 

※今回の屋上への立ち入りは、取材のため特別に許可をいただいたものです。一般の方は立ち入れません。

もうひとつのロケ地、映画に登場した客室へ

 

ホテルいとうで撮影に使われたのは、もう1箇所。館内の客室も映画の撮影場所になっています。

ここでは、疲れ果てた喜久雄がベッドで眠り、竹野が起こしにくるシーンが撮影されました。

そして今回、こちらの客室も特別に見せていただきました!

いよいよ客室内へ…!胸が高まります!

喜久雄が寝ていたベッドに、感無量…!

劇中と同じアングルから撮影させていただきました!

中に入ると思わず「おお……!」と声を上げてしまったその視線の先にあるのは、ベッド、カーテン、そして絨毯。 なんとこの3つは、映画のシーンと全く同じものなのです!

スクリーン越しに見たあの部屋と、目の前に広がる景色がリンクする瞬間。「ここで喜久雄が眠っていたんだ!」という興奮&どこか懐かしさを感じる空間に、まるで映画のセットの中に迷い込んだかのような錯覚を覚えました。

※客室番号など詳細は非公開です。

劇中のあの景色が目の前に!6階テラスは立ち入りOK◎

 

撮影が行われた屋上は立入禁止エリアとなりますが、6階にある「レストラン シャトレーヌ」の横にあるテラスに出れば、屋上とほぼ同じ景色を楽しむことができるのです!

風を感じながら同じ景色を眺める瞬間は、まさに映画の世界に飛び込んだかのような感覚。映画の余韻に浸れる、ファン垂涎の特別なスポットです。

「レストラン シャトレーヌ」の入口前には国宝のポスターが!

レストラン横のテラス。

テラスに出る際はスタッフの方にお声掛けを♪

撮影チームにも提供された「国宝カレー」で完成する聖地巡礼!

 

撮影当日、ホテルいとうでは、撮影チームの食事をバイキング形式で用意。そのメニューのひとつとして、ホテル自慢のカレーも振る舞われたそう。

映画公開後、お客様からいただいた「撮影でも出されたカレーを味わいたい!」という声から、映画公開に合わせて特別メニューの提供を開始、現在もレストラン「シャトレーヌ」で味わえます。

映画のロケ地を見たあとに、同じ景色を眺めながら「国宝カレー」を味わう。これも、ホテルいとうならではの聖地巡礼の楽しみ方です。

ここでしか味わえない“聖地巡礼”ランチ!

ホテル6階にある「レストラン シャトレーヌ」の『国宝カレー』

ランチレポ記事はこちら

「レストラン シャトレーヌ」へはこちらの宿泊フロントから!

映画を観たら、「実際の場所」へ訪れてみませんか?

 

映画公開から時間が経った今も、名古屋や東京、横浜、京都、大阪、神戸など、県外から訪れる人も多いそう。

“映画のなかで観た景色を、実際に見てみる”。それだけで、映画の記憶が少し違って見えてきます。

そんなふうに映画の場面を思い出しながら出向くのも、ロケ地巡りならではの楽しみ。

岩出市の「ホテルいとう」は、映画『国宝』の余韻をもう一度楽しめる場所のひとつです。

映画をまだ観ていない人は、まず作品を観てから。

すでに観た人は、もう一度あのシーンを思い出してから。

次のお休みは、和歌山にある『国宝』のロケ地へ出かけてみませんか?

ホテルいとう

住所和歌山県岩出市宮83
電話番号0736-63-0600(宿泊予約)  0736-63-2222(宴会予約)

 

※屋上は一般の方は立ち入りできません。今回の屋上・客室の撮影は、取材のため特別に許可をいただいています。

※施設の利用・営業時間などは変更になる場合があります。お出かけ前にご確認ください。

聖地巡礼の記念・お土産にぜひ♪

ジュエリーオザキ

宝石・貴金属販売/セレクトショップ(美容・健康用品)

宝石も、暮らしも。大切な想いをつなぐ、岩出の老舗ジュエリー店

岩出市宮83 ホテルいとう1F

和歌山がロケ地の映画やドラマは他にも!

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。