前回、フォニックスとは　
「 話し言葉である英語を
文字につなげる読み書き指導法 」
だとお伝えしました。


今回はフォニックスの適齢期のお話



今は
英語教育に関してはなんでも早い方がいいと言われますね
「フォニックスは赤ちゃんの時から始めよう」
という情報もあるようです



でも
フォニックスは読み書き指導なので
赤ちゃんには必要ありません
「アルファベットの音」だけ聞かせても
意味がありません


みなさん
赤ちゃんにひらがなの「あ」の文字を見せて
「これは　“あ”　だよ～、“あ”、”あ”、“あり”」
って・・・やります？



フォニックスの適齢期は5歳ごろ
日本語でしりとりができるようになったら
それまでは英語の音と文字をつなげるのが難しいです


小さい子ってしりとりできないですよね
ゴリラ　→ラッパ　→パイナップル
ではなくて
ゴリラ　→キリン　→ぞう
とかになったり


これは「 ゴ・リ・ラ 」みたいに
音を分けて聞き取っていないから


始めの音や終わりの音がわからないんですね
動物の名前を言うのかな～ってなってるんですよね


この時はまだ
フォニックスを習ってもポカーン状態です



しりとりができるようになるまでは
歌や絵本、会話をたっぶり楽しみましょう
それが、まず必要な「英語の音」です



間違った情報を信用してあせって頑張っても
残念ながらその想い、お子さんに伝わらないかも・・・（涙）




ワタクシ、レッスン用に フォニックス教材を
数年探していましたが　
どれも納得いかない！！
とずっとモヤモヤ・・・

そして去年、これだー！！と思える
Rhymoe® Phonics（ライモ―フォニックス）に出会いました


現在 Rhymoe® （ライモ―） にて
Rhymoe® Phonics　と読み聞かせを学んでいます
そのうちライモ―フォニックスについてお話しますね～

ではまた