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物理学者、山本 貴博先生の「私が目指す大学発スタートアップのあるべき姿」の感想

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返信数(1)

2023/07/16なかがわ

わかやま熱中小学校の授業に参加しました。
今回は物理学者、山本 貴博先生の「私が目指す大学発スタートアップのあるべき姿」でした。

 物理の事など普段は気にも留めないことですが、とても分かりやすく丁寧にお話をいただき、たくさんのことを楽しく学ぶことができました。授業の中での先生が「目の前の小さな明かりが、何かにつながる可能性がある」とお話されていて、とても印象に残りました。
 授業の後半では、地元・大分で子供たちの安全や安心をどう作っていくかといった活動の紹介をされました。ディスカッションの時間では、今後起こるであろう南海トラフ地震を想像しながら、和歌山にいる自分が、何ができるかを参加者同士で話し合うことができ、とても良い機会を得ることができました。

 次回は、御年88歳「世界最高齢プログラマー」若宮正子さんがいらっしゃいます。次回も楽しみにしています。

授業のメモ
・温度の差で電気が作れることが分かった。
・でも、とても小さな電力なので、世界の科学者はあきためた。
・日本の科学者は、あきらめずに、研究を続けていた。
・「温めると、電気がつくれる」
・小さすぎて使えなくても、電気が作れることに意味がある。「電気が発生」したことがスゴイ!
・何か身近なもので、作れないか。=鉛筆の芯があった。=炭素繊維。
・自分だけでは、力不足。でも、大学内には、850人の科学者が仲間がいる。
・足りない物が何かを話し合い、補っていく。共に創っていく共創スタイルが出来上がっていった。
・タケコプターを作れる。(かも)
 → 実際に、体温から電力ができてタケコプターが廻ったのは驚き。
・21世紀に試行錯誤していることが、22世紀の未来につながっていく。
・身近な自然や植物から得るものはたくさんある。
・地元である大分で何かできないか。=生まれた1975年に大分地震があった。
・地震は、日本では当たり前に起こる災害のひとつ。

授業メモつづき

・大分にいる子供たちの当たり前を守るために自分のできることをしたい。
・事業を継続するには、お金がかかる。でも大学ではできない。
・事業を継続するために「会社」を作った。
・利益追求の会社ではなく、物理を通じて得たことを社会に継続的に還元するための会社として。

山本先生の活動に触れることが出来てとても良い刺激になりました。ありがとうございました。

2023/07/16 12:52なかがわ

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    • 不定休

    ※詳しいスケジュールはホームページをご覧ください。


基本情報

名称わかやま熱中小学校
フリガナワカヤマネッチュウショウガッコウ
住所640-8392 和歌山市中之島2287
アクセスJR和歌山駅中央口より徒歩12分
電話番号073-422-5538
メールアドレスwakayama.necchu@gmail.com
営業時間
不定休

※詳しいスケジュールはホームページをご覧ください。

駐車場あり
ホームページhttps://www.wakayamanecchu.com/
Facebookアカウントhttps://www.facebook.com/wakayamanecchu/
Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/wakayamanecchu/
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