皆さんこんにちは　ゆたか旅案内所です
突然ですが、わが和歌山にも忍者が活躍していた！というのはご存知でしょうか？

居たんですよ。あの忍者が
キーワードは紀州のお抱え軍学者、名取三十郎正澄が延宝９年に記した「正忍記」なる書物です。実は日本三大忍術書の一つなんですよ
「正忍記」が書かれた延宝９年より３年後の 貞享元年に、名取家菩提寺恵運寺の眼前にて徳川吉宗が誕生していますが、八代将軍となった吉宗が諸藩の情勢を探るべく設けた「御庭番」（るろうに剣心では四乃森 蒼紫の所属チームでしたね）、その創設に少なからず影響を与えたのは「正忍記」ではないかとも言われているんですよ
いかがですか？和歌山と忍者。興味深々ですよねえ。

さて、そんな忍者の世界は多少の誇張や創作があるにせよ、海外にまで大人気となっています。一般的な知名度で言えば、「伊賀」「甲賀」にはそれぞれ忍者が存在していました。そして昨年その二か所は何と「日本遺産」に登録されたんですよ。

ユタカ交通ではこの忍者の里を両方訪問するバスツアーを販売中です
この夏、いかかでしょうか？お子様たちと日本遺産の忍者の里を訪問され、そして和歌山忍者にも思いを馳せてみませんか

訪問先では忍者の真の姿を学ぶこともできて、夏休みの自由研究にもピッタリです

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