地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」和歌山市

よさこい チームピックアップ

げんごろう

2013/08/24

チーム結成11年目。
今年のおどるんやでは、マリーナシティ演舞場賞を受賞した
“げんごろう”さんにスポットを当てます!
受賞できたのはチームのみんなで力を合わせ、自分たちの演舞ができた賜物。
『このチームで踊るのが楽しくて!!』 
代表の阿野さんが明るく語ってくださいました♪
“げんごろう”の特徴は60~70代の主婦が大半を占めるチームということ。
この1~2年若い世代のメンバー(自分たちの子どもと同年代!)が仲間入り。いい刺激を受けてます^^
メンバーが何より楽しみにしているのは、練習後のコーヒータイム。この時間が好きで練習に参加している人も多いと思いますよ。(≧∇≦)

曲の基本は音頭系ですが、今年踊る作品は昭和の懐かしいルンバ、サンバが入った曲調です。同世代には喜んでいただけるんじゃないでしょうか*\(^o^)/*

鳴子は両バチ、高音で響きが良く、遠くまで聞こえるようにと、桜で作ったものを使ってます。
他にも「おかめのお面」や布、いろんな小道具を登場させ、うちならではの魅せ方を工夫。
毎回、観客の皆さんを驚かせてます。
よさこい演舞にはかかせない衣装。
メンバー、そして第3者のアドバイスも参考にしながら相談して決めています。

“げんごろう”といえば、『大漁旗』。
他のチームがやってないことをやりたい!
昨年までの衣装の法被は大胆に大漁旗を使いました。この旗を集めるのには一苦労(>_<)
漁協のイベントで声をかけてもらったり、メンバーに知り合いの漁師さんに頼み込んでもらったり。
出来あがった衣装は一枚一枚、柄の出方が違っておもしろい!
大漁旗独特の色合いでアピール力も大! 個性的な衣装』ができあがりました。

今年新調した衣装、皆さんご覧いただけましたか?!
渋めの赤、シンプルな着物風の衣装。花を散りばめた帯でポイントをつけました。
そして袖には大きな『げんごろう』の文字が踊ってます。
今回の「おどるんや」は新しい衣装の披露する場ともなり、私たちも演舞に力が入りました^o^

今年は新曲で着物風の衣装へと一新。
背中のオタフクの紋にちょっとしたコダワリあり!
はためくフラフは大漁旗を4枚つなぎあわせたもの。
衣装だけじゃない、とっても賑やかな頭にもご注目!
私たちのパワー、誰かが受け取ってくれているはず!
よさこいを踊ることで素敵な出会いも生まれます
【阿野 美佐子さんからのメッセージ】

テレビドラマ『金八先生』で元祖南中ソーランをに感銘を受け、踊りたい一心で“おどるんや”立ち上げのカルチャーレッスンに参加したのが、私がよさこいを始めたきっかけなんです。
以後、毎年楽しく踊らせていただいてますが・・・体力は年々落ちてきています(>_<)
今回も3日間踊りきれたことが本当にうれしくて・・・
特に今年は皆の力を借りて踊り終えたという感があり、感謝の気持ちでいっぱい!

よさこいの魅力はなんといっても
踊り子同士 子どもから大人まで気軽に話せること。
そして笑顔になれること。
チームを束ねていく上での苦労はたくさんありましたが、不思議と踊っているうちに忘れていきます。
チームを引っ張っていく立場としては、いつも中心場所に陣取り、メンバー皆に声掛けをするよう心がけています。
「こんにちは!」 「お疲れ様~」 「気をつけて帰ってね♪」など、仲間同士気遣う姿勢は自分が率先して作るべきだと思ってます。

“げんごろう”はあと10年後を目指し
平均年齢70歳で特別賞を!が目標です。
踊り大好き、踊りたい人なら年齢は関係なし!
すぐにチームに馴染めるかしら??
そんな心配もご無用です(^^)メンバーの大半は新しいことに敏感な主婦。新メンバーをほっときませんよ。
初心者でもアッという間に打ち解けられるでしょう(笑)

あなたも私たちの仲間になりませんか?

“げんごろう”さんの詳しい情報はコチラ