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よさこい チームピックアップ

よさこい本舗・稀粋(よさこいほんぽ・きっすい)

2012/11/28

今回のよさこい チームピックアップ 取材させていただくのはよさこい本舗・稀粋さんです。
「よさこい秋祭り」の会場でチームをけん引する代表の西野 一志さんにお話をうかがいました!

チームは結成5年目。
メンバーは平均年齢20歳、若い子が中心。中学生が多くを占めています。
毎週日曜日の午前中、三田小学校の体育館をお借りして練習しています。田舎という地域性か(?)おとなしい子が多いんです。
・・・ですが、そんな子たちが踊りとなればスピーディーで力強い演舞を見せてくれる。そのギャップがおもしろいですね(^^)

私はもともと別のチームで踊っていたんですが
“シンプルでわかりやすいよさこい”
が理想だったんです。
『自分が思い描くよさこい』を目指したくてチームを立ち上げました。

本場高知のよさこいスタイルで
「楽しく一生懸命に踊ること」
モットーにしているチームです。

練習はみっちりやります!けじめは大切。練習と休憩時間のメリハリはきっちりつけています。

今年は『大正時代のお嬢様』をテーマに全体をまとめ、和風の曲調に乗せて踊りました。
歌詞は自分で書いています。
なので演舞のセリフ聞きながら、気恥ずかしいと感じることも・・・(^_^;)
普段からよく小説を読んでインスピレーションが創出できるように心がけています。
夏のよさこい祭りが近づいてくると気持ちが落ち着きません。
3日間ケガなく、熱中症にかかることなく、みんなゲンキに踊ってお客さんに感動を与えて欲しい。
踊り子の体調管理にも気を配ります。
よさこい祭りが終わるとホッ!として3日間くらい抜け殻になっちゃいますね(^^ゞ(笑)
代表の役目は大変!
でも苦労は吹き飛んでまた、達成感を味わいたくって張り切ってしまうのです!(^^)!
チームのシンボルの衣装。
袴は変えず、上衣の羽織だけ毎年テーマに合わせて新調します。
上下のコントラストを重視、シンプルながらも“稀粋らしさ”が出せるようなデザインにしようと毎年頭を悩ませています(^_^;)

シンプルなよさこいがモットーのわがチームの踊りのアイテムは鳴子だけ。
最近他のチームの踊り子さんから鳴子の音がキレイに揃うようになったね♪とお誉めの言葉をいただきました。

鳴子は四季を通して同じ音がなるよう、ニスの塗り方を工夫
袖部分のボタンの花。
シンプルながらもアピール度抜群!
旗はチームをアピールするのに必須。チームカラーの赤と緑が揺れます
ともに踊ることで仲良くなれる!
ゲンキになれる!
仲間と踊るよさこい。
晴れの舞台の達成感をみんなで分け合います
【代表 西野 一志さんからのメッセージ】

地元の方々と交流しながらよさこいを踊り続けてきたので
「人とのつながりの大切さ」
を強く感じています。

出逢いなくしてよさこいは成立しない!
メンバーにもその思いを伝えています。だからうちのチームに入ってもらえれば、出逢いと喜び、感動をより強く味わってもらえると思います。

もっともっと和歌山をゲンキにしていきたい。
新しい試みにも挑んでいきたいですね。
そのためにもチームの人数を増やしたいと考えています。性別、年齢は不問です。誰でもOK!
「よさこいが好き、踊りたいっ」というキモチが何より大事だと思うので(^_^;)
少しでも気になってる方は是非ご参加下さい☆

一緒に和歌山をゲンキにしましょう!!!(^^)!

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