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和歌山市延時 ユタカ交通タクシー部です。

☆醤油蔵見学に行ってきました☆
三連休初日、以前お客様をご案内してたいへん喜んでいただいた
湯浅町（和歌山県有田郡）にある「湯浅醤油　丸新本家」様へ醤油蔵見学に行ってみました。
（いつもは玄関までですが、この日は中まで）
まず、もろみを入れた百年以上の歴史を持つ樽を見学。その樽からは、歴史を重ねてきた重みが感じられました。
また、原材料となる大豆などにもこだわりを持っておられ、「醤油作り」にかける情熱をとても強く感じられることができました。
お醤油の試食？試飲？もでき、作り方や原料によって味の感じ方が全く違う（当たり前ですが）ことも新しい発見でした。
案内いただいた方がとても優しく丁寧にわかりやすく教えて下さったので、
お子様連れで楽しめるなっ☆と感じました（^^）
また、広い敷地の中には製造工場、売店、カフェなどがあり、見学だけではなく、お買い物なども楽しんでいただけます。
お土産品は、さすがに種類豊富でどれにしようか？？？かなり迷いますよ。
カフェでは「醤油アイス」も販売しています。
甘すぎず、といって醤油の味が強すぎることもなく、絶妙なバランスで味覚を楽しませてくれました。
弊社乗務員一押しの観光のスポットとしてぜひおススメいたします。
（湯浅醤油　丸新本家様HP　
　　　　　　　　　　　http://www.marushinhonke.com）

ちなみに、醤油の起源は鎌倉時代に覚心という僧が宋（中国）から径山寺（きんざんじ）（以下金山寺）味噌の製法を伝えたことに始まります。覚心は、宋で習った金山寺味噌を製造する際に沈殿する汁が調味料として最適であることを発見しました。これが醤油の起源であるといわれています。
この話は多分に伝説的であるようですが、湯浅町が日本で最も古い醤油製造地の一つであることは確かです。
江戸時代には湯浅醤油の名声も高まり、販売網も拡大されていきました。紀州藩では藩の専売品として役所が取扱い、販売にも力を入れていました。

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