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よさこい チームピックアップ

空舞隊( くうぶたい )

2013/01/31

今回取材したチームは「空舞隊」。
新春恒例のよさこいイベント 熱気あふれる「ちかよさ」の会場にまいぷれスタッフが訪問しました。
結成10年目、お祭りも今夏は記念すべき10回目。今年をチャレンジ!の年にしたいと
いうチームの意気込みをじーっくり伺ってきましたよ^^
年齢層は2歳児から中学生まで、そして大人までと幅広いです。子どもが中心のファミリーチーム。
友達関係で、子どもの練習付き添いできてお母さんがハマってしまって入会、というパターンも(^_^;)
水曜と土曜 西脇地区・野崎地区で練習しています。
練習はいつもわきあいあい、楽しく笑顔で踊ろう!をテーマに一生懸命練習しています。

昨年の“紀州よさこい祭り”では初舞台の子が多くて大変でした。
どうなることか・・・とハラハラしましたが、ここが我らが空舞隊の誇れるところ!
うまく踊れないと落ち込む子をベテラン組が励まし、お互いがお互いを支え合うという雰囲気が空舞隊にはあります。
衣装はチームカラーのターコイズブルーを基調とした色目でオーダーしました
空舞隊の旗頭は中学2年生。
チームをひっぱり、振付けも
自分で考えるしっかり者
小さいときから思い切りチャレンジできる環境を!
チームの衣装は踊り子の振り付けに合わせてデザインを決めます。
昨年の“紀州よさこい祭り”にあわせて新調しました。
どんどん背が伸びていく時期の子どもたち。毎年大きくなっていきます。
費用の負担ができるだけないように、今年は大きめにオーダー、
裾は踊りの邪魔にならないようにお母さんたちが長さを調節。
来年オーダーする必要がないように工夫しました。

衣装決め同様、「フォーメーション決め」は代表としていつも悩むところです。
目立つ場所で踊りたくてみんな頑張っている。
誰もが前にセンターに来たがるので「この子に!」と決めるのは心苦しくって(>_<)

子どもたちで空舞隊は成り立っています。
子どもたちの成長に 頑張りにありがとうっ!
を言いたいです。


代表の仕事は大変ですが周りが補佐してくれるので頑張れるんですよ と荒木さん(写真 左)
代表の仕事は大変ですが周りが補佐してくれるので頑張れるんですよ と荒木さん(写真 左)
【代表 荒木 美智穂 さんからのメッセージ】

和歌山の小学校はどこも子どもの数が少なく狭いコミュニティの中で子どもは過ごしがち。
うちのチームに入れば校区を越えた友達とふれあうことができます。
小さい子は年上の子を見て練習し、上級生は小さな子の面倒を見る。
兄弟関係が自然とできあがってます。

年齢制限はナシ。歩けて踊ることが好きな子ならOK!
よさこいの練習は踊りが好きでないと続きません。
最初はうまく踊れなくて他のメンバーについていけない子も、続けていくうちにやりがいを感じ、頑張るようになります。

踊り子が多いと映えるし、面白いフォーメーションも組めるようになります。たくさんのご参加お待ちしてます(^ ^♪

空舞隊 ブログ http://ameblo.jp/kubutai/