和歌山ランチめぐり
食べ進めるごとにワクワク感◎ランチタイム限定、副菜たっぷりの本格スパイスカレー!
まいぷれ和歌山スタッフが、和歌山市内を中心に気になるランチのお店を取材する「和歌山ランチめぐり」。今回は、和歌山市田中町の「スパイスごはん M3号」を取材してきました!
「スパイスカレー 3種盛り」1400円(税込)
カレーの内容は週替り、この日は
・ポーク坦々カレー
・イカとアサリのトマトカレー
・キャベツと豆のベジカレー
2021年3月にオープンされた本格スパイス料理店【スパイスごはん M3号】、昼はスパイスカレーランチ、夜はスパイス料理をメインとした居酒屋です。
淡いピンク色の壁が印象的な店内、可愛いインテリアに目を奪われているうち、運ばれたお皿は360度どこから見ても色とりどりで美しく、湯気とともに漂うスパイスの香りがさらに食欲をそそります。
いただくのはオススメの【スパイスカレー 3種盛り】。
どこから食べようかな?と迷いつつスプーンでひとすくい。ポーク坦々カレーは大き目の豚ひき肉がゴロゴロ入っていてボリューム◎イカとアサリのトマトカレーは、大ぶりなイカの歯ごたえとたっぷりと入ったアサリから出る旨味、それに加えてトマトの甘味&酸味が魚介だしに見事マッチング!
キャベツと豆のベジカレーは野菜のみを使用、豆の食感がアクセントとなり、柔らかくとろけたキャベツから溢れる甘さで優しいまろやかさ。
中央に盛られたごはんは十六穀物を加えたジャスミン米を使用、どこを食べても身体に嬉しい一皿です◎
スパイスカレーの醍醐味でもある副菜ですが、こちらのお店では常時10種類以上の野菜を使った副菜を用意しているそう。定番のパクチーをはじめ小松菜、キャロットラペ、カリフラワー、程よく酸味の効いた紫キャベツや、優しい甘さのココナッツミルク煮のかぼちゃが舌の刺激を和らげてくれるので辛いと感じてもスプーンは止まりません。一度にこんなにたくさん、しかも手を掛けてアレンジされた野菜を食べられるのは女性のみらず、男性も嬉しいですね。
お皿の底が見えた頃、オススメの食べ方だという【副菜とごはんをすべて混ぜて】みると、それまでとはまた違う美味しさに大変身!それぞれ違う個性を持った三種のカレーと副菜の野菜、ジャスミン米が見事に調和し合い、また野菜のシャキシャキ食感で更にパクパク!お腹はすでにパンパン!なのに食べ終わりが近づく事に少し寂しさを感じるほど、魅力あふれるランチです♪
・ランチは土日月12時から、金曜日も不定期でランチ営業することもあるので詳しくはInstagramで。スパイスカレーはテイクアウトも可能。
・とっても可愛らしいオシャレなオーナーが「好きなものを集めた」というアジアやモロッコ、南フランスの家具や照明などオリエンタルなインテリア。カウンター席3、テーブル3台、16席。駐車場無し。
・2階でロミロミサロン「honua(ホヌア)」も営業しているそう。
好きが高じて奥深いスパイスの世界にのめり込み、自身のロミロミのサロンでスパイス講座を開いたり、ハーブティをブレンドしたりとしていく中で、スパイスを中心としたお店をこの場所に構える運びになりました。週替わりの3種類のカレーメニューの中には必ず1つ、野菜のみを使用したスパイスカレーもご用意しています。塩や調味料にもこだわり身体に優しく、美味しいお料理をお出しします。
パクチーが苦手な方は抜くことも出来ますし、お好きな方はトッピングで増やすことも出来ますよ♪
いつものカレーとはまた違う意外な【刺激】を是非体感してみてください!
それぞれのお店の個性が表れるスパイスカレー、「旬の野菜をたっぷり食べて元気になってもらいたい。」というオーナーの卯川さんの優しさと願いがたっぷり詰まったスパイスカレーで心も身体もポカポカです♪
卯川さんは音楽活動もしているそうで、そのバンドメンバーは筆者世代(40代)には特にたまらない有名なバンドの方と聞いてビックリ!!他にも、親交のある有名芸人が周年記念イベントに訪れるなど、交友関係までもが刺激的!なお店のInstagramも是非チェックしてくださいね♪
店名 | スパイスごはん M3号 |
住所 | 和歌山市田中町5丁目3-13 |
電話 | 050-8880-9875 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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