既存の建物に工事を行うことで、性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすることを言います。よりデザイン性の高いものに改良したり、住環境を現代的なスタイルに合わせて間取りや内外装などを変更したりすることも含みます。「まいぷれ和歌山」の“リノベーションまちづくり”では、和歌山市全体のリノベーションを指し、古き良きものを残し、現代に合わせ変更していく。建物や公園、川などまち全体を盛り上げる取り組みをご紹介していきます。
2015年にオープンした、GuestHouseRICO。建物は1969年築の事務所兼共同住宅だった建物をリノベーション。1階の受付と5階の宿泊スペースを使い、県外や外国から訪れた人たちを出迎えています。今後、1階はバー&ラウンジ・コワーキングスペースなど、多目的に利用しやすい空間へと変わる予定!ぜひ、一度利用してみてください。
リノベーションスクール@和歌山がきっかけとなりオープンした「石窯ポポロ」。ぶらくり丁内に位置し、手作りの石窯で焼くピザは絶品!食材は農園から直送した新鮮な野菜を中心に取り扱い、ランチとディナーを楽しめます。ぶらくり丁内を盛り上げると共に、安全安心の美味しさを届けてくれる農園らしい温かさを感じるお店です。
2016年リノベーションスクールから生まれた「Sana Inn Town」は、真田堀川エリアを面白く楽しい場所にするために立ち上げた「まちやど」型のゲストハウスです。「まちやど」とは、まちを一つの宿と見立て、新しい価値を見出し、宿泊施設と地域をネットワークさせ、地域全体として宿泊客をもてなし、地域価値を向上していくことを目的としています。
昔、個人塾だった場所をオーナーが自らリノベーションして昨年7月に開店。机や椅子も、当時塾で使われていたものをきれいにリメイク、しっくりと店内に馴染んでいます。
名物は、和歌山ではなかなか見かけない、とってもキュートなスムージーです。これを目当てに県外から訪れるお客さんも多いです。フルーツや野菜たっぷりで、季節によっては和歌山県産の果物を使ったスムージーもご用意しています。ランチも大変好評です。ご来店お待ちしております。