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まいぷれママの子育てあのねっと

初めての子連れキャンプin串本

親子で自然といっぱい触れ合えた3日間でした!!

2015/10/05

こんにちは!まいぷれ編集部子育て情報担当のかおちゃんママです。
みなさんシルバーウィークはどこかに遊びに行きましたか?うちは間際まで何も考えていなかったんですが、以外に連休が長いということに気づき、予約がいる所はもういっぱいだろうし、お金もかけたくない、子ども達を自然の中で遊ばせてあげたい…。ということで初めての子連れキャンプにチャレンジすることにしました!!うちは2歳と11歳の男の子二人。いろいろな不安はありますが、いざ串本へ出発です!

高速道路のおかげで串本まで以外に早く着きました。

海南ICからすさみICまで高速に乗って、串本へ。運転するパパは大変ですが、だいたい1時間半~2時間ぐらいで着きました。
もっと遠いイメージだったので移動が長くて子供たちが退屈するかなぁ…と思っていたのですが、朝早く出発したので道が空いていたんでしょうね。とにかく出発時間優先だったので、朝ごはんは車で食べて、その後しりとりをしたり、写真を撮ったり。2歳の弟くんも意外にしりとりが出来てました。たまに珍回答はありましたけど・・・  (^^;)


すさみのサービスエリア。
サービスエリアのすぐ傍にあるエビとカニの水族館。今回はテントの用意があるので寄り道しませんでした。
さあ串本に着きましたよ!
串本町は、紀伊山地を背に潮岬が雄大な太平洋に突き出した本州最南端の町です。陸の形に添ってぐるりと主要道路が通っているので車からいつも海が見えるんです。
市街地も道がわかりやすくて、3日いる間に買い物や温泉、キャンプ場など行き来してだいたいの道を覚えてしまいました。パパの会社の後輩が串本出身で、この日たまたま串本町田並の天満神社の例祭に参加していたので、ちょっとのぞいてみました。
車にずっと乗っていると退屈、少し外をお散歩できて良かったです。
軽トラにおみこしや太鼓、着物を着た人が4~5人乗っていました。
同じ和歌山でも海の色や岩、緑の深さが違いますね。
潮岬まで来ました!たくさんの木のトンネル、これからのキャンプにワクワクドキドキ!もうすぐキャンプ場に着きますよ!
潮岬観光タワーから見る地平線はまぁるく見えるんですって。「潮岬灯台」「望楼の芝」「紀伊大島」の景色、天候が良ければ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の那智山の山並みまで見渡せます。

潮岬キャンプ場に着きました!

この開放感!!「わ~い!!」と思わず子どもと大喜びしてしまいました。でももうキャンプは始まっているのです。車いっぱいに積んできた荷物をみんなで運ばなければっ!
駐車場横にある受付テント。水道・トイレ・ごみを捨てる場所もあって、子連れにも優しいキャンプ場です。
駐車場横にある受付テント。水道・トイレ・ごみを捨てる場所もあって、子連れにも優しいキャンプ場です。
子連れでキャンプに来るのが初めてということで、事前にいろいろなサイトで持ち物をチェックして「要るかも・・・。」と思ったものを持ってきたのですが、すごい量・・・よく積めたなぁと思います。
普段ぬくぬく生きているうちの子どもたち。
お兄ちゃんも弟くんも自分の持てる荷物を運びます。
このキャンプでパパ・ママだけでなく自分たちも出来ることをがんばらないとご飯も食べられないし、眠ることも出来ないという不便さを体験してもらいたいというのも狙いだったのですが、これがなかなか大変だったんです・・・。親子でケンカしながらなんとか準備がんばりました。

お兄ちゃんも弟くんも自分の出来ることがんばります!

荷物を運んだ後、お兄ちゃんはパパを手伝ってタープとテント張り
弟くんもなんとなく参加してます。お兄ちゃんちょっとぼやきはじめました・・・。
私はその間に荷物の整理。どこに何があるのやら。
テントが半分出来ました。弟くんに手がかかるので、設置が楽なワンタッチタイプのテントにしました。
ウォータージャグが気に入ってしまった弟くん。暇さえあれば水を出してくれるので、水道まで入れに行く回数激増でした。でも、ポジティブに考えて、「水を入れる時は弟くんが担当」という風にしました。
テントにカバーを被せてペグを打ちます。
時には自ら進んで、時には怒られながらお兄ちゃん、準備がんばってます。
あんまり怒りすぎてもすねちゃうし、言わないとサボっちゃう、なかなか難しいお年頃。
なんとか寝床完成!シートを敷いてのんびり遊べるスペースも確保しました。
やっとゆっくり空を眺められました。

やっと休憩!待ちに待ったお弁当タイム♪♪♪

出発が早かったですが、お昼のお弁当だけは作ってきましたよ!
青空の下で食べるお弁当は格別ですね。準備もがんばったからみんなたくさん食べました。
来てすぐだと調理セットの用意が出来ていないのでお弁当を持ってきて正解でした。
お弁当を食べながらお昼からしたいことをみんなで話しました。
串本観光タワーが見えています。
疲れていないかな?子どもは急に熱を出したりするので要注意です。
広~い芝生、いつもと違う環境にちょっとテンション高めですがご機嫌でよかった♪

今日は釣りに行きます♪パパ・お兄ちゃんがんばって!

お昼からは串本港で釣りです。晩御飯はこの釣りにかかっていると言っても過言ではないのです。はたして釣れるのでしょうか?
私も釣りに参加したかったのですが、弟くんから目を離したら大変です。今回はお兄ちゃんとパパに託します・・・。
串本港は和歌山県のほぼ南端にある大きな港。魚影が濃く、大物が狙える港として、紀伊半島の中ではよく知られた釣り場。この日もたくさんの人が釣りを楽しんでいました。
意外にも釣り道具屋さんがあまりなくてやっと見つけた三平さん。
お店の人にいい釣り場を熱心に聞くパパとお兄ちゃん。
さぁ、釣れるかな?
どうか1匹でも釣れてください~(ママの願い)
弟くんと堤防におもちゃを広げて遊びました。でも釣りをするお兄ちゃんたちが気になる様子・・・。
いろいろな所に上って探検。とてもヒヤヒヤします。
「釣れたよ~」とお兄ちゃん。「ちっちゃい!!かわいいっ」でも逃がしてあげようね。

パパ・お兄ちゃんが釣りの間、弟くんと串本をドライブしました。

弟くんが海に落ちないように見ているのも少し疲れてきたので、“お昼寝するかも”という期待も込めて二人でドライブに出掛けました。とりあえず国道42号線を北東へ走ってみました。するとすごい車の渋滞しているところが・・・。国の天然記念物、橋杭岩です。すごいたくさんの人で、駐車場には入れませんでしたが、車から少し見ることが出来ました。この辺りはお土産屋さんや道の駅もある人気の観光スポットです。

国の天然記念物、橋杭岩。すごいたくさんの人で、駐車場には入れませんでした・・・。
あ、ここに温泉が。弘法大師が難病で苦しむ村人にこの湯の存在を教え、人々を救ったという伝説が残る温泉「弘法湯」。400円で入れるそうです。

釣りの結果は・・・。1日目の夜はバーベキューとお兄ちゃん特製シーザーサラダ♪

釣りの結果は・・・。残念ながらパパが釣った赤ベラ1匹でした。釣りの帰りにスーパーに寄ってお肉や野菜、明日の朝のパンなどを買ってテントに戻りました。パパもお兄ちゃんも悔しそうだったけど、また次回、リベンジを誓って、みんなで晩御飯の支度をしました。
キャンプの調理は本当に忙しいです。たぶん慣れてないからよけいですが、段取りを考えておかないと道具や鍋、調理スペースが限られるので大変です。
ましてや、今回は子どもたちに出来ることをさせたいというテーマがあるので、お手伝いしてもらうことも考えていると心に余裕がなくなります・・・。いかにママが大らかでいられるかは重要なポイントだと思います。
バーベキューは炭の達人のパパに全面的にお任せです。
ご飯は一つずつ温めると時間がかかるので大きい鍋が必要ですね。メニューもちゃんと考えておかないと必要なお鍋も変わってきます。
お兄ちゃんにはサラダ作りをお願いしました。弟くんは何やら並べてくれたり、調味料などを取ってくれたりしています。
牛乳パックをまな板代わりに。なかなか上手に切れています!
おしゃべりしながら弟くんなりにご飯の支度をしてくれています。
ランタンの灯りを囲んで、家族でいろいろな話をしました。
2日目の記事は次のページから!

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