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気になるあの店@和歌山

昭和レトロなゲーム「スマートボール」の遊び方や景品についてじっくり聞いてきた

スマートボール・ニューホープ(東ぶらくり丁)

2016/08/04

※現在、臨時休業の可能性がございます。お店に行かれる際は直接お問い合わせください。

和歌山のちょっと個性的なお店や気になるお店にアポなし突撃取材しちゃう「気になるあの店@和歌山」のコーナー。

まちで暮らしていると、 「話には聞くけれど実際には入ったことはないお店」とか、「前を通るとき気になるけど、なかなか入る勇気が出ないお店」ってありますよね? でもそんな店にこそ、普通に暮らしていると気づきにくい不思議な魅力があったりするのものです。

そんなちょっとディープな和歌山のお店に、 まいぷれ編集部スタッフが一歩踏み込み、地元民ならではの目線で発信していきます。

昭和32年創業、「やさしい娯楽」スマートボール

前回に引き続き、 和歌山大学観光学部の長戸さんと一緒にお届けします。
私たちが向かったのは、東ぶらくり丁にある「スマートボール・ニューホープ」さんです。
昭和レトロな佇まい<br>
昭和レトロな佇まい
店頭の黄色い看板には「やさしい娯楽 スマートボール」の文字、そして「いらっしゃいませ」文字が旗めいています。入り口を入ると、ずらりと一面に並ぶスマートボールの台! 

さっそく遊んでみた

100円玉を握りしめつつ受付を済ませ、さっそくスマートボールに挑戦! どうやら、店内のスマートボール台は、現金で出来る台と専用コインが必要な台があるようです。今回は100円玉で遊べる台をチョイス。

長戸さんと二人、それぞれ台と見つめ合い「これにしよう」と決めて着席。ドキドキしながら100円を投入すると、「ブー!」と音が鳴り、台の上から白い玉が流れ出て来ます。その数、35個。
玉は台の上に貯めていき、右下の入り口へと投入される
玉は台の上に貯めていき、右下の入り口へと投入される
この状態から、あとは右手のレバーを引いて、離す、を繰り返すだけ。
レバーを引いて離すと玉がパチンコのように飛び出してきます。台の中にある「15点」「5点」と書かれた穴に入ると、点数の数だけまた上から玉が出てきます。
点数の穴に入ると、台の上から玉が降ってくる
点数の穴に入ると、台の上から玉が降ってくる
スマートボールはこれを繰り返し、玉を増やしていくゲームのようです。

→やってみての結果は?(次ページ)