まいぷれ　--　お二人がチームを組んだきっかけは？

中尾さん　--　５歳の時に発電機を作ったことをきっかけに電子工作にのめりこみました。以前は一人でロボカップのレスキューに参加していましたが、サッカーがやりたくなりパートナーを探すように。桐蔭中学で開催された講習会で中井君と出会いました。
中井さん　-- 兄の影響で興味が湧き、中学の時に科学部へ。そこで、同じく桐蔭中学で開催された講習会で中尾君と出会いました。出会った最初はチームではなかったんです(笑)知り合って１年後にチームを組みました。　
まいぷれ　--　二人にとってこの競技の魅力は？

中尾さん　--　私はハード面担当です。物づくりには完成形がなく、終わりがないからずっと続けられるんです！！自由度が高く、色んなことが出来ることに魅力を感じます。
中井さん　--　私はソフト面担当です。中尾くんのロボットはすごいんです！！そのロボットを活かすためにはどうしたらいいのか、最高の動きをさせたい！！失敗の数の方が圧倒的に多いのですが、「成功した時の快感がたまらなく嬉しい！」それが魅力です。

まいぷれ　--　世界大会出場が決まったときの感想は？

中尾さん　--　やっぱり自分たちのもとに世界が来たか！！という感じでした(笑)。今年は準備期間がきちんととれたので、世界に向けての準備はできていました。２０１３年シーズンの序盤から調子が良く、このままいけば「世界に行ける」と思っていました。
中井さん　-- 今年のシーズンは余裕もあり準備も完璧だったので、「なるべくしてなった」という感じでした。２０１２年シーズンは準備不足からプログラムも少し甘い部分はあったが、今年は去年の経験がプラスに働きました！　

まいぷれ　--　大会に向けての意気込みは？

中尾さん　--　もちろん「世界一」です！！また世界のロボット仲間から刺激を受けたい！自分たちとは違った環境でロボットを作っているので、世界のロボット市場が楽しみ♪たくさんの方とコミュニケーションを図って、色んなことを吸収したいです。シニアも開催されるのでワクワクします♪
中井さん　--　目指すは世界一です！自分のプログラムがどこまで通じるのか楽しみ♪世界大会ではルールが大きく変わるのでプログラムが対応できるか少し不安はありますが、楽しみの方がいっぱいです。コミュニケーションを大切にして色んな方と話をしてみたいです！