地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」和歌山市

イチオシ情報

海南nobinos(ノビノス)に新型「読書通帳機」が登場!

和歌山県内初!読書履歴を通帳に貯めることで、読書意欲がますます広がる図書館に♪

海南nobinos「読書通帳」
6月にオープンした図書館併設の複合施設「海南nobinos」。
子ども連れでも気兼ねなく遊びに来られる場所として、開館から5カ月余りで来館者数が約30万人に上りました!日本一の開架冊数となる絵本5万冊を蔵書した図書館としても話題の海南nobinosで、10月27日より新たに「読書通帳機」が設置されました!

とっても簡単!読んだ本の履歴が残る自分だけの通帳です!

ありました!読書通帳機。ここで読んだ本や日付を印字できます。
銀行の通帳と違ってお子さんも自分で印字できるので喜びそうですね♪

読書通帳機は、株式会社内田洋行が発売する、図書館システムと連携して貸出データを通帳に印字するシステムで、和歌山県内の公共図書館での導入は今回が初めて。小型化され、通帳のページ送りが可能となった新機種が導入されることになりました。
読書通帳を見返すと、自分が好きな本のジャンルや考えていた事、興味があった事などがわかります。お子さんの読書通帳なら「あの時車の絵本が好きだったな」、「この本何回も読み聞かせしたな」と、ちょっとした成長記録にもなりそうですね。

子どもの感性、好奇心を刺激し、読書意欲の促進を!

海南nobinosは、絵本の開架冊数が多いだけでなく、お子さんと一緒に本を楽しめる工夫が至る所に!絵本をテーマごとに並べて、できるだけ表紙が見えるようにしているので、お子さんにも探しやすい他、寝転んで本が読める「読書の森」や、鳥やアリの巣をモチーフにした遊具、本棚が並ぶ一角にランチスペースを設けるなど、子どもたちが本に触れ、好奇心を高めるためにとても良い図書館です。
ぜひ行ってみて下さいね!
今回の読書通帳機導入をきっかけに、よりたくさんの方が素敵な本に出会い、読書を楽しんで頂けたらと思います。

海南nobinosってこんなところ

「海南nobinos」は日本一(※(株)図書館総合研究所調べ)となる5万冊の絵本を開架し、児童書、一般書、漫画などを揃える図書館と、座席が稼働する最大254席のホールのほか、多目的室や会議室、音楽練習室などの貸館機能、有料の託児室や乳幼児向けの遊び場などを備えた複合施設。
館内にはスターバックスも出店し、静かに本を読む場所という従来の図書館のイメージとは異なり、大人も子どもも気軽に楽しめる施設です。

information

海南 nobinos
【住所】〒642-0002
和歌山県海南市日方1525-6
【TEL】073-483-8739
【利用時間】9:00~21:30
※図書館機能と託児室は毎週木曜日が休止日となります。休止日であっても、図書の閲覧、貸出、返却、授乳室、子どもトイレなどは利用できます。
【休館日】12月29日~1月3日
【蔵書数】最大 約15万冊
【指定管理者】TRC海南(株式会社図書館流通センター、大揚興業株式会社、株式会社明日香)

合せて読みたい海南nobinos関連記事はコチラ↓