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オール和歌山ロケ映画「ソワレ」2020年8月28日公開!

村上虹郎さん・芋生悠さんのW主演!和歌山を舞台に若い男女の切ない逃避行を描く

(C)東京テアトル

概要

昨年7月5日から7月25日にかけての約3週間、本県和歌山市及び日高地方の各市町を 舞台とし撮影が行われた 映画『ソワレ』が、いよいよ8月28日(金)に全国公開します。 この映画は、俳優の豊原功補さん、小泉今日子さん、監督の外山文治さん3名で立ち上げた映画製作会社「新世界合同会社」による和歌山を舞台に描いたオリジナル脚本のプロデュース作品。 主人公・翔太を演じる実力派俳優・村上虹郎さん(23)と、100人以上のオーディションから大抜擢され、インディーズ映画で最注目の新星・芋生悠さん(22)の2人をW主演に迎え、若い男女の切ない逃避行を映し出した映画です。

ストーリー

俳優を目指して上京するも結果が出ず、今ではオレオレ詐欺に加担して食い扶持を稼いでいる翔太。ある夏の日、故郷・和歌山の海辺にある高齢者施設で演劇を教えることになった翔太は、そこで働くタカラと出会う。数日後、祭りに誘うためにタカラの家を訪れた翔太は、刑務所帰りの父親から激しい暴行を受けるタカラを目撃する。咄嗟に止めに入る翔太。それを庇うタカラの手が血に染まる。逃げ場のない現実に絶望し佇むタカラを見つめる翔太は、やがてその手を取って夏のざわめきの中に駆け出していく。
こうして、二人の「かけおち」とも呼べる逃避行の旅が始まった──。

美しく描かれた和歌山の風景にも注目!

今作は御坊を始め、和歌山の各地を舞台としたオール和歌山ロケ。もちろん主演のお二人も和歌山にて撮影を行いました!緑豊かな自然や、海辺のシーンなど美しい和歌山の風景にも注目です!

【撮影協力】
映画の撮影については、和歌山県及び(公社)和歌山県観光連盟(=わかやまフィルム・コミッション事務局)と和歌山市・御坊日高映画プロジェクト実行委員会が全面的にバックアップし撮影が行われました。
※御坊日高映画プロジェクト実行委員会(=御坊市、美浜町、日高町、由良町、印南町、みなべ町、日高川町、各団体等)

【後援】
和歌山県、(公社)和歌山県観光連盟

【協賛】
御坊日高映画プロジェクト実行委員会(=御坊市、美浜町、日高町、由良町、印南町、みなべ町、 日高川町等)等

【配給・宣伝】
東京テアトル(株)

CAST

岩松翔太(いわまつしょうた)役/村上虹郎

オレオレ詐欺の片棒を担いて日銭を稼ぎ、役者になる夢に向かいつつも鳴かず飛ばずの毎日を送る若者、岩松翔太。
ある夏の日、生まれ故郷の海辺の町の高齢者施設で山下タカラ(芋生悠)と出会う。

【プロフィール】
氏名:村上 虹郎(むらかみにじろう) 俳優 東京都出身
生年月日:1997年3月17日生 23歳
所属:(株)ディケイド
山下タカラ役(やましたたから)役/芋生悠

高齢者施設で働く山下タカラは、ときおり何かを諦めたような表情をみせる。父親の想像を絶する暴力が原因で家族はバラバラになり、彼女に残ったものは未だに消えることない 心の傷だった。

【プロフィール】
氏名:芋生 悠(いもう はるか) 女優 熊本県出身
生年月日:1997年12月18日生 22歳
所属:(株)ステッカー

STAFF

監 督/脚 本:外山 文治(そとやま ぶんじ)
1980年9月25日 39歳 福岡県出身
【代表作品】
映画「此の岸のこと」(2010公開)
映画「燦燦-さんさん-」(2013公開)
「TSUTAYA」CM演出他、PV、コンサート演出等

プロデューサー:豊原功補(とよはらこうすけ)
1965年9月25日 54歳 東京都出身

アソシエイトプロデューサー:小泉今日子(こいずみきょうこ)
1966年2月4日 53歳 神奈川県出身

共同プロデューサー:前田和紀(まえだかずとし)
1964年11月25日 55歳 和歌山県出身
【代表作品】
2016年『ちょき』(オール和歌山市ロケ作品)
2018年『三十路女はロマンチックな夢を見るか?』
2018年『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』(オール太地町、那智勝浦町ロケ作品)

和歌山県内の公開映画館

・イオンシネマ和歌山(和歌山市)8月28日(金)より公開
・ジストシネマ和歌山(和歌山市)8月28日(金)より公開
・ジストシネマ御坊(御坊市)8月28日(金)より公開
・ジストシネマ田辺(田辺市)9月11日(金)より公開予定
・ジストシネマ南紀(新宮市)9月25日(金)より公開予定

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