【和歌山】親子で楽しめる公園特集【和歌山市・海南市・岩出市】
2022年4月2日にリニューアルオープン。遊具、水場、BBQ、お土産市場にドッグパークも!
和歌山南スマートICから5分、四季の郷公園と道の駅FOOD HUNTER PARKをご紹介します!
「自然の中で野生のままに過ごす」をコンセプトに和歌山の食と文化を堪能できる施設、その名も「FOOD HUNTER PARK」。
以下、パンフレットから…
1万年以上続いた縄文時代の自然との付き合い方をヒントに、和歌山の食と文化が楽しめるFOOD HUNTER PARK。
「Be Wild. 野生を楽しもう。」を合言葉に、自然の恩恵を受け、時にその恩返しを行うことを目指す道の駅です。
食べること、買うことはもちろん、薪火で楽しむバーベキューや農作物の収穫が出来る。子どもも、大人もいっしょになって、いつもより本能のままに。ここは自然の中で、野生のままに過ごせる道の駅です。
シンボルツリー「石抱きのアコウの木」
大きく5つのエリアに分かれているので、それぞれ簡単にご紹介します◎
まず出迎えてくれるのが入り口にあるシンボルツリー。「石抱きのアコウの木」と呼ばれるそうで、根が石を抱いた形の樹です。
アコウの木は温暖な地域で育つらしく、自生している和歌山県は関西エリアでは珍しいのだとか。
その周りには緑豊かな小高い丘が広がっていて、のんびり過ごすことが出来ます。
その傍には風をイメージしたモニュメントが立っています。
風をイメージしたモニュメント。ベンチが設置されている休憩スポット。
左奥に見えるのが「水の市場」。丘の上にある建物は「火の食堂」です。
園内マップ
「水の市場」入り口
入って左側、池に沿って曲線を描く、ガラス張りの開放的な建物が建っています。
ここは買い物ゾーン。50種以上のオリジナル商品と、地元中心で採れる旬の新鮮な野菜や果物が豊富に揃っています。
地元を中心としたメーカーとのコラボで作られた食品雑貨や、ここにしかない商品も販売しているそうですよ。
アウトドアに役立つグッズや防災食品なども置かれているというから便利ですね◎
フードロスを生まないように販路開拓も積極的に行っているのだとか。
店内
まるで作品の様に、農作物が壁面にお洒落にディスプレイされています。
その前にもたくさん、生産者さん直送の新鮮な野菜たちが並びます。
大きくてきれいな生姜!
和歌山産のちょっと珍しい野菜も手に入ります。
「まきば」をはじめ産みたて卵も並んでいます。
ロゴ入りバッグ大・小
鹿肉の「ジビエジャーキー」
切るのがもったいない「パンダかまぼこ」
ここでしか手に入らないオリジナル商品や和歌山県ならではの商品が種類豊富に揃っています。鹿肉の「ジビエジャーキー」、「パンダかまぼこ」はお土産にもぴったりですね♪
コラボレーションで生まれたラーメンやお菓子などなど、パッケージの可愛さにも注目です◎
和歌山の人気ラーメン店の味をお土産で
高野山のごま豆腐
じゃばらやみかんのポン酢も人気です
湯浅醤油
美味しそうなお菓子もたくさんあります。
和歌山のご当地カレー。
可愛いたま駅長グッズ。夏らしいうちわなどの商品も
なんと頭・胴体・足がバラバラのたけのこまんバッジ。どうやって付けましょうか?
地元、山東のご当地キャラ「たけのこまん」のグッズから、和歌山電鐵貴志川線の人気者「たま駅長」「ニタマ駅長」のグッズも買うことが出来ますよ。
火の食堂外観
広々とした店内
食堂「炊所(かしぎしょ)」
大きなかまが並んでいます。初めて見るお子さんも多いのでは?
かまどで炊くご飯はふっくらつやつや。
大きな窓から風景が一望できる、「炊所(かしぎしょ)」と名付けられた食堂。
手作りの大きな竈(おくどさん)で炊くご飯に、和歌山名物の調味料を使ったおかずが付く定食メニューを中心に、様々な料理を頂くことが出来ます。
食堂の中心に据えられた大きなダイニングテーブルは、古い家屋で使われていた梁を再利用して作られているそうです。
カフェ「焙所(あぶりしょ)」&ベーカリー「焼所(くべしょ)」
そして「焙所(あぶりしょ)」と呼ばれるカフェスペースでは、サイフォンでゆっくり淹れられたコーヒーを提供。和歌山ならではの梅酢をつかったドリンクもありますよ◎
ロールケーキやタルト、ドーナツにプリンといったスイーツもちゃんとありますから、どれにしようか迷いますね。
「黒沢牧場のミルクソフト」や、「伊藤農園のみかんソフト」がいただけます!
季節のフルーツを使用したスイーツも。
見逃せないのが、毎朝、石窯で焼く自家製パンが頂けるベーカリー「焼所(くべしょ)」です。
3メートル四方もの大きな石窯は、地元和歌山に拠点を構えるイギリス人職人さんが設計したものだとか。火力がとても強いので美味しいパンが焼き上がるそうすよ◎
お腹いっぱいになった後は、情報コーナーでニュースをチェックしつつゆっくりした時間を過ごせそう。
廃校になった学校の椅子を再利用しているそうです。
可愛らしい牛のぬいぐるみがお出迎えしてくれます♪
おむつ替えスペース
授乳室も完備されています。
木々に囲まれたエリアに移動してみると、広場の真ん中には、薪火の煙が立ちのぼる直径約3mもの大きな石の囲炉裏。
ここは和歌山で獲れるジビエを使ったソーセージや熊野牛の分厚いステーキなどを、BBQスタイルで味わうことが出来るゾーン。フリースペースでは食材、機材の持ち込みも大丈夫ですが、せっかくなのでここならではのスタイルで楽しんでみては!薪火を使用したことがない人でも火の扱いのプロ、「火守り人(スタッフ)」が常駐していますから安心して楽しめます。また、薪火が苦手な方には炭も用意してくれます。
10人ほど収容可能なTIPIが設置されていたり、タープを張れる場所があったり、好きな場所で思い思いに過ごすことが出来るそうです。ペット連れでもOK! リードを掛けるポイントが何か所かあります。
タープや備品、ダッチオーブン、BBQセットなどはすべて現地でレンタルが可能!なんと薪割り体験も出来るのだとか。手ぶらで来ても充分楽しめますよ◎
農家の指導のもと、野菜が栽培できる体験農園。
農具や肥料などは揃っているので気軽に参加でき、初めての方でも本格的な野菜作りに挑戦できるのです。
プロの農家等に栽培方法を教わることで、安全で新鮮かつ美味しい野菜を栽培することが可能です。
「体験農園 利用者募集」につきましては、専用HPからお問い合わせ下さい。
四季折々の自然や、小川の景観を楽しめる広場。ボール遊びやピクニックなどのほか、夏場には水遊びもできます♪
持参したお弁当等を食べるのにちょうどいいテーブルベンチ。ピクニックにもってこいのスポットです!
広場の入り口近くには小さい子ども向けの遊具もあります。
広場の中央ではイベントが行われていることも!
広場のすぐそばにはトイレも完備。
広場を見渡せる位置にあるネットの遊具。子どもたちが飛んだり走ったり、楽しく遊んでいます!
以前あったぶどう遊具がなくなり、小さなブランコとすべり台が設置されています!すべり台は3歳~6歳の子ども専用です。
凹凸をうまく使ってのぼりましょう♪奥には巨大遊具が見えますね。
ネットで登る道も。もちろん、階段や坂で上を目指すルートもあります♪
道中には土管のトンネルもあって、子どもたちが楽しそうに遊んでいます♪
ロープを使って登る上級者向けの道もありました!
巨大遊具に到着!近くで見ると迫力があります。
裏側には休憩スペースが設けられています。見晴らしが良いので、ピクニックにもぴったりです!
さらに先へ進むと長いすべり台があります♪子どもたちの行列ができていました!
ターザンロープや、ボルダリングを楽しめる遊具もあります♪
見晴らしの丘から、バラの温室へと続く道。
先程の道の近くには、ちょっと変わった石像もあります。
無料で利用できるドッグパークが新設されました!
愛犬家同士のコミュニティスペースにも♪
入口付近の駐車場は混み合いますが、奥の駐車場は空いていることが多いです。
リニューアルされて、ますます楽しみが増えた四季の郷公園。食べる場所も充実した、丸一日遊べる公園にぜひお出かけしてみてください♪
↓公園内の様子を動画でも確認!
道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK
【所在地】和歌山市明王寺479-1
【営業時間】9:00~17:00 (年中無休 ※12月30日~1月3日休)
【産直棟】073-499-4370
【レストラン棟】073-499-4270
【兼用FAX】073-499-4372
【駐車場】有
【アクセス】
●阪和自動車道和歌山ICより、県道岩出海南線、矢田トンネル経由15分。
●阪和自動車道和歌山南スマートICより5分。
●市内中心部より、県道秋月海南線、県道和歌山橋本線を経由30分。
●JR和歌山駅より和歌山電鐵伊太祈曽駅下車徒歩約20分。 ※伊太祈曽駅からレンタサイクルあり。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。