こんにちは

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紀州リハビリケアグループです🍀


本日は嚥下往診の様子　その２😊



ということで、

食べることに障害がある方への往診、嚥下往診、、、、

といっても実際は何をしているの？という疑問にお応えして

その内容について少しご紹介します。



嚥下往診は、口の中やのど、たべることの専門の資格を持った

医師、看護師、作業療法士の専門家チームでご自宅にお伺いします。🩺


写真に写っているパソコンのようなものは、携帯用のVE（嚥下内視鏡）といわれるもので、

それを使って鼻からカメラをいれ、

食べているときに、たべものがどのようにのどを通るのか、

どのようなものであればうまく飲み込めるのか

飲み込んだ後にたべものが残っていないか

残る場合は、どこの部分に残りやすいのか、、などをリアルタイムに確認します。🔍



通常、飲み込んだ後に食べものが、のどや食道に残ることはなく

たべもののカスなどのかたまりが残ると、

その残骸が気管や肺に入ってしまって、誤嚥性肺炎をおこしやすくなります。


毎日の食事を安全にとるためにも

どういった食材を選ぶのか、などが確認され、

利用者様の家族と情報を共有します。👨‍👩‍👧‍👦

また、選んだ食形態が安全にたべられているか、などを確認します。



この写真の方は、現在、ミキサーにかけて食べやすくしたお食事をとっていますが

柔らかな形のあるものでもたべられるようにと頑張っていらっしゃいます🙂