皆さんこんにちは。　ゆたか旅案内所です
冬のバスツアー好評受付中で～す秋も実施して好評でしたのが「足立美術館」その時の特別展は横山大観でした。冬は橋本関雪
大観大先生に比べますと少々知名度が・・・いえいえ・・
関雪先生は1883（明治16）年のお生まれ、1903年（明治36年）に竹内栖鳳大先生の主催する画塾「竹杖会」に入り、上村松園、西山翠嶂、小野竹喬、土田麦僊、池田遙邨、西村五雲、金島桂華などの近代日本画の優駿達と興隆します
作品の多くは古典の系譜を踏襲するもので、彼の作風は総合的に「新古典主義」と分類されています。代表的作品に「玄猿」「長恨歌」「木蘭」「琵琶行」「唐犬図」「南国」などがあります。動物画、特に猿が有名な関雪ですが、全体的に見ると非常に幅の広い作風で作品を発表し続けています。
そして、関雪を語る上で外せないのが「作庭」といわれています
彼は大正初期に行った兵庫県明石の「蟹紅鱸白荘（現・白沙荘）」に続き、京都府銀閣寺畔の自邸「白沙村荘」、そして滋賀県大津の逢坂山に「走井居（現・月心寺）」、最後には兵庫県宝塚に最大の別邸「冬花庵」を造営しています。
関雪自身の記すところに依れば、「庭を造るのも、画を描くのも同じことである。」とされています。
いかがですか？日本庭園で有名な足立美術館で橋本関雪これはベストマッチングだと思われませんか？
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