皆さん、こんにちは。ゆたか旅案内所です
間もなく5月。バス旅行するのにもベストシーズンなのではないでしょうか～

さて、私どもオリジナルバスツアー5月12日(土）は「絶景の琵琶湖テラスと近江八幡の散策」です。このバスツアーの魅力、今回は近江八幡にスポットを当てましょう。

近江八幡は標題に書きました重伝建エリアです。正式には　重要伝統的建造物群保存地区といいます。昭和50年の文化財保護法の改正によって誕生したもので、全国の城下町、宿場町、寺内町、門前町、港町などの、歴史的な集落や町並みの保存が図られるようになりました。つまーり簡単に言えば、古い街並みが残ってるので保存して大切にしてるんですよーということですね

全国には平成29年11月28日現在で、合計43道府県97市町村117地区が選定されています。近江八幡の場合は商家町が昔のまま残ってますよということですね。昔から商人の町として知られていますが、豊臣秀次が八幡山に城を築いたことに始まります。
秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、その後の近江商人の活躍の原動力となりました。今なお碁盤目状の整然とした町並みは旧市街地に残され、特に新町や永原町にはかつての近江商人本宅の家々が立ち並び、八幡堀に面した土蔵群は往時の繁栄を偲ばせます。建物は切妻造桟瓦葺、平入の木造建築が基本。正面の構えは格子、出格子、虫籠窓からなり、道路に面する庭に見越しの松を配し、緑を取込んで景観に安らぎを与えています。近江八幡では中二階建が多く、貫見せ（軒下の壁に貫を見せる）は、他に例の少ない独特の意匠と言われています

というわけで、近江八幡の魅力知り尽くしたガイドさんの案内でこの趣のある街歩きを楽しんでみませんか～

お申込みはこちらから　ちなみに残席あと少しですのでお早めに！