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和歌山トライアンズ 試合レポート

トライアンズ記者会見

7月1日に行われたトライアンズの記者会見に行ってきました。
今回の会見は三部構成になっていました。
第一部は、寺下太基選手がトライアンズと契約基本合意された事について、
第二部石橋貴俊氏がトライアンズPR大使に就任したことについて、
第三部トライアンズポスター1000枚プロジェクトのお知らせでした。

寺下太基選手 和歌山トライアンズ選手契約基本合意

まず、寺下選手の会見から。
寺下太基選手は和歌山県出身の唯一のプロバスケットボール選手!これまで9年間、bjリーグで活躍されていました。
今までbjリーグで外国人選手と対戦する事が多かったので、その経験を活かしたプレーを見せてくれると思います。今後の意気込みについて聞かれたところ、「和歌山でプレー出来る事に興奮している。優勝を目指すのはもちろん、県民、特に子供達に感動を与えられるプレーを見せたい」とのこと。
今までは他府県で活躍していて家族や友人が試合を見に来る機会も少なかったそうですが、これからは地元の応援を力にますます活躍してくれる事が期待できます。是非、和歌山を代表する選手になってもらいたいですね。
また、その他の選手の契約についての話もあり、自由契約になった選手たちとの交渉もしているそう。
まだどうなるかは分からない状況ではありますが、自由契約の選手がトライアンズに残る可能性はゼロではないとのことです。

また、今月中にはチーム編成が終わり、8月から練習を開始予定だそうです。

石橋貴俊氏 和歌山トライアンズPR大使就任

元バスケットボール日本代表の石橋貴俊氏。これまで選手以外にも、ヘッドコーチ、MCなどを経験された石橋さんが、トライアンズPR大使に就任しました。
PR大使というポジションは他のチームにはなく、石橋さんのマルチな才能に惚れて、近藤オーナー代行が依頼をしたそうです。PR大使は365日、昼夜を問わずトライアンズのPRをしていくそうです。
石橋大使の210cmの大きな体はちょっと外に出るだけでも注目が集まる、その体を活かしてどんどん外に出てトライアンズをPRしていくようです。

石橋大使がこれまで関わってきた富山、滋賀、信州のブースターはそれぞれベストブースターに選ばれているので、和歌山も盛り上げてくれる事間違いなしです!

和歌山をオレンジ一色に!トライアンズポスター1000枚プロジェクト!

そして最後はポスター1000枚プロジェクトについて。
近藤オーナー代行が和歌山に来た時の印象は、街中にトライアンズの名前の露出が少ない事。とにかくトライアンズの名前をこの夏の間に徹底的に知ってもらう事を目的にポスターと足を使って広めていくそうです。
シーズンが終わるまで5種類のポスターを制作予定。3カ月に1度更新されるようです。今は残念ながら風化したポスターが貼られている事があるので、ポスターの張り替えも兼ねて地域の人とコミュニケーションを図るそうです。
また、ポスターを貼ってくれた方にはホームでの前半戦2階自由席のチケット2枚、後半戦(5月2日まで)2階自由席のチケット2枚、計4枚が贈呈されます。今後公式ホームページでもポスターを貼ってくれる方を募集予定なので、ホームページは要チェックです!

この日も会見後15時から県庁を訪問し一枚目のポスターを配布、その後市内を回られたそう…お忙しい中、本当にお疲れ様でした!

今回の記者会見を通して、どうすれば和歌山の人にトライアンズの事を知ってもらえるかを真剣に考え、その目的を達成するために足を使って動き回る。物凄い決意行動力が伝わってきました。

10名の選手が自由契約になり、経営体制が変わり、暗いニュースが続きましたが、オーナー代行をはじめトライアンズに関わっているすべての人の前向きな姿勢を目の当たりにして、これからも変わらずに応援していきたいと思いました。




皆の応援
前に突き進め!トライアンズ