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よさこい チームピックアップ

愛禅道( あぜみち )

2013/11/22

今回は力強い演舞 “独特のよさこい”で観客を魅了する 愛禅道( あぜみち )さんにスポットを当てます。
代表代理の柳田さんがチームとよさこいへの熱い想いを語ってくださいました!
紀の川市で活動中のよさこいチームです。
とにかく踊ることが大好きなメンバーの集まりです。
私たちのチームの特徴は須賀連が踊っている『いざない踊り』を踊るということ。
注)須賀連・・・よさこい振り付け師 故 國友須賀氏が立ち上げたダンスアカデミー。「よさこい」における革新的な振り付けで知られる。

普通の鳴子を使った華やかなよさこいとはまた違った、パワフルな踊りです。
よさこいの振りで自分たちの持つ力120%を出し切って限界まで踊る。
この宙を舞うハイエナジーな舞いに魅了されて、今のチームを立ち上げました。
早いもので今年の11月で7年目になります。

最近、休会者が相次ぎ、戦力の大人4人と高校生4人の8人で継続中。人数が少ない分、家族のような温かさのあるチームです。
この大人4人は心底よさこいが大好き。
・・・なんですが、40オーバーになってくるとなかなか体が思うように動きません。ツライところですね・・・(笑) 
そんな私たちに鋭いアイデアをぶつけてくるのが高校生たち。
みんな、個性が強くてまとめるのは一苦労です。子ども扱いすることなく、大人目線で見ずに同じ1人の人間としてぶつかりあうのが愛禅道流。
いろんな意見があっても思うところは同じ。
うまく連携しあい、どちらの意見も聞いて対処しあえるところは人数が少ないチームの利点ですね。
鳴子を持って踊ることはあまりありません。その分指先まで使って表現する振りが多いかな?
だから鳴子使いはみんなニガテなんです(笑)
踊りに対しては、“コダワリ”を持っています。全身を使って踊れていない者には常に「喝」を入れてます。
だからと言って自分ができているのか?と言えば????なんですが・・・(^^ゞ
『人数が少なくても、人数以上の表現ができるように--』それが練習の課題。
踊リ終わると、倒れこんでしまうくらい練習はハードです。
でも、演舞後はみんな 笑顔。不思議ですよね。
やっぱり
『楽しくなくちゃあぜみちの意味がない!』
・・・なので、みんなのモチベーションを、練習でも上げてくのが私の役目やと思ってます。
だから、いつも全力投球!
練習の後は、腑抜けになってしまいます(笑)
エネルギッシュな若いメンバーからは教わることも多いです
大きな舞台に立って踊る緊張感!キモチイイ! .
老人ホームへの慰問も。踊りを通して地域の活性化に貢献しています
【代表代理 柳田ゆかりさんからのメッセージ】

私はよさこいが好きで他チームの追っかけをしていたんですが、段々見ているだけでは物足らず・・・
思い切って見る側 から踊る側に転身しました^^
しばらく他チームで踊っていたんですが、何名かと『愛禅道』を立ち上げました。

地元貴志川だけでは、なかなか増員には結びつかないのが現状です。
今夏の「おどるんや」は人数が揃わずチームでの参加は断念しました(>_<)
4名が他チームで参加させていただきました。私は今回観客、サポートに回ったんですが、やはり体がうずうずしましたね(笑)
来年は、人数が少なくてもエントリーする予定でいます。
やっぱり自分のチームで大舞台を体感したい!
それがチームみんなの夢ですね。
メンバーを増やして『いざない踊り』の愛禅道の名を和歌山に広げていきたいです!

日々のしがらみの中で、ホッと出来る場所(あぜ道のような・・・)踊り子にとってそんな場所になれたらと思ってます。

『愛禅道』に入れば
いつも笑っていられる!
体力の限界まで踊るから達成感が得られる! 
踊りが難しそう???
いえいえ、踊りたいという意欲さえあれば初心者でも大丈夫。
“OPEN HEART”のメンバーがきちんと指導します。
『いざない踊り』の魅力を体感してみませんか?
一歩を踏み出すことできっと新しい世界が広がるはず!

チームのHPはコチラ → http://www5.hp-ez.com/hp/azemiti2006-11/page5/1