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ママタイムズ

「みんなたいせつ」多様な子育て支援があることを知ってください

4月から発達面を重視した「療育クラス」がスタートする『なないろ保育グループ』所長、林明子さんがやろうとしている「子育て支援」とは?

2018/02/21

こんにちは、かおちゃんママです。みなさんは「子育て支援」「特別支援」と聞いて、何を想像しますか?子育て中の家庭や、親、子ども達を支援すると言っても、多様なニーズがあり、子ども達一人一人、発達や成長、育てられている環境によっても支援の仕方が違います。ここ和歌山でも、まだまだ色々な支援の形が求められ、悩みの中で頑張りすぎてクタクタになっているお母さんがたくさんいて、必要な人に必要な支援ができていないという実情があります。今回は、4月から発達面を重視した「療育」サポートも開始する『なないろ保育グループ』所長、林明子さんに子ども達やおうちの方への支援についてお話をお聞きしました。

親も子も、誰でもいつからでも輝ける人生をスタートさせられる活動をしていきたい

---林さんから見た子育て支援とは?
子育て支援の活動に携わっているつながりで、行政の方からも「どういう子育て支援が必要だと思いますか?」と聞いて頂くことがあります。
子育ての問題といっても、「待機児童問題」、「子どもの貧困」、「育児環境の不安定」、「子どもの発育の心配」、「少子化で過熱する早期教育」、「家族の理解不足」、「ひとり親家庭」、「孤独なストレス」など...本当にさまざまなので、多様なニーズには、多様なサポートで支援のできる窓口が必要だと思っています。
子育て支援や特別支援の種類別に統計をとると、上記の問題以外に「その他」という項目が必ず出てくるんですが、その他の中でまとめられたニーズへの支援は課題とされないのが現状です。その他のニーズにこそ誰からも理解されず助けを求めている家庭なのではと思いますので、最近では、この支援は民間の民間支援者の私達に託していただきたいとお話もします。私達は「その他」の支援も含めて、子ども達やおうちの方たちにも出来る支援を探していきたいですね。地域福祉の充実、子ども達に確かな人生の出発(sure start)を保障できる環境づくりを目指しています。

お子さんの発達について心配しているお母さんはいませんか?

----お子さんの発達について心配なお母さんがたくさんいらっしゃいます。
幼稚園や保育園に入っても、なかなか集団でのグループ学習が苦手な子ども達もいます。
特別支援を受けたほうがいいなぁと思う気持ちがあっても、お母さんやお父さんがなかなかそれを受け入れられない場合が多いです。そんな時、まずどこに相談しますか?
検診で何度か会った保健師さん?病院の先生?診断はしてくれるけど少し相談しずらさがある。
実はそう感じている人がほとんどで相談しやすいところを探している保護者が多いのです。大事なのは、特別支援について、お子さんについて正しい理解をしていただきたい。私達が運営している「なないろ保育グループ」は、そういう時の窓口や相談しやすい場所でありたいと思っています。なかなか相談しにくいことだとは思いますが、お母さんの気持ちを受け止めお子さんの発育を、お子さんのペースで育むことのお手伝いや福祉サービスの利用方法などアドバイスさせて頂いています。家庭的保育園なないろならではの、少人数の家庭的な保育スタイルで、社会性と発達面をサポートしています。

なないろ保育グループがお引越し!ここから「地域で子育て」の新しい風が吹きます♪

家庭的保育園なないろの4月からの移転先。和歌山市園部416-11小林ビル。
家庭的保育園なないろの4月からの移転先。和歌山市園部416-11小林ビル。
4月に和歌山市梶取のトラットリアエジソン内から和歌山市園部に移転が決定した「なないろ保育グループ」。
---移転先で林さんが新しくやっていこうと思っていることがあったら教えてください!
療育体制の向上と地域での生活や人権を守りながら、子どもを抱える家庭への支援、子どもを育てる家庭全体を地域力で改良するため、民間機関ならではの支援の形を強化していける仕組み作りを目指します。
「地域で子育て」という言葉はうたわれているけれど、まだまだできることがあると思います。本当の意味での地域力を活かしたいと思います。

和歌山のすべての子ども達が笑顔で暮らせるサポートを!!林さんが考える子育て支援とは!?

---林さんが和歌山に必要だと思う「子育て支援」や「特別支援」は?
「子育て支援」「特別支援」と言っても、本当に支援が必要な方すべてをサポートできているわけではありません。
実際に助けてほしい人が相談できる場所は絶対に必要で、出てこれる人はいいけれど、出てこれない人も中にはいます。
そんな方のために、なないろでは出張サービスから始めました。その人によって苦手なことや辛い事は違いますが、クタクタになっているお母さんとちょっとおしゃべりをしたり、育児の苦悩を理解し合う関係性を一番大切にしています。
他には、引越しや転校、何か状況が変わった時に、お母さんが一から子どもの事を説明しなくていいようなシステムができればいいなと思います。もし両親が亡くなってしまった子どもが幼かったら、子ども自身で説明できないこともありますよね。ネットカルテのような感じで、医療関係者の先生や、行政の方にも入ってもらって、特別支援の内容もここまで進めていけることを求めます。子育て支援関係者は繋がっているようで繋がっていないのが現状です。繋がっていけたらもっとさまざまな状況の子どもたちを支援していけると思いますので、私達もできることからがんばっていきます。

頑張るお母さんたちをサポート!

多様なニーズに対応しているなないろ保育グループのサポート
【出張保育】
・家庭への出張、ベビーシッターサービス
・イベント保育
・企業内保育
【家庭的保育園】
・日数や内容を選べる月極保育
・一時保育
【なないろスクール】
・人材育成
・子どもの関わり方セミナー、出張講座
【その他のスクール】※準備中
・保育対応型児童発達支援
・学童保育型地域体験交流
----林さんが所長を務める「なないろ保育グループ」では、現在もすでにたくさんのサポートを行われていますね。
そうですね、お母さんのニーズは本当にさまざまです。家庭の状況や環境も違いますし、「子どもを預ける」ことへの気持ちや意識もさまざまです。
女性の社会進出を応援する和歌山市では、お母さん達が働きやすい環境を作っている企業も増えてきました。これからは、会社に託児所をつけていただいて、そこに保育に行くサービスなども出来ればと思っています。
他には、家庭的保育園なないろのように「認可外」だからできることもたくさんあります。
例えば、お子さん一人一人に合わせた保育プランを作ったり、保育の時間内にお子さんの調子が悪くなったら、お母さんと連絡をとってすぐにお迎えを促さず相談して、私達が病院にも連れて行くこともできます。家庭によって求められている支援の形は違いますので、それに対応できるのは認可外保育の役割だと思っています。出来る限り、お子さんの特性と多様な育児環境に合わせた保育を心掛けています。お子さんに合う保育環境がきっとあると思いますので、色々連れて行ってあげて「ここはあまり落ち着かないかもな、ここは楽しそうにしてるな」と見つけてあげてください。


地域の方やお母さん達だからできる子育て支援に期待!!

----子育て中のお母さん達にメッセージをお願いします。
子育て環境は孤独になりやすく、ひきこもりがち、“お母さん達がストレスを分かち合い前向きに楽しく子育てできれば”と平成23年に、「わかやま子育てサークル本部サンマザー」を柳本裕美さんと二人で結成しました。今では、たくさんのお母さん達が子育てや趣味・特技を生かしてサークル活動をし、お母さん同士のネットワークも広がっています。サークルにとどまらず起業するお母さんもいらっしゃいます。お母さん達は知恵もありとても前向きです!「子育て支援」にも「そんなんええなぁ」と賛同してグループが出来て、地域に子育て支援のネットワークが広がってほしいですね。
そのきっかけに私達もなっていければ
と思います。


お子さんのこと何でもお気軽にご相談ください!

出張託児なないろサポート
家庭的保育園なないろ
所長 林明子
【TEL】073‐455‐0716
【住所】和歌山市梶取169パーソナリティカレッジエジソン内(※3月中)
【4月からの移転先】和歌山市園部416‐11小林ビル
【E-mail】info@nanasapo.com

なないろサポート詳細はコチラ

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