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ママタイムズ

【告知】ぶらくり丁「まちなか防災・減災フェス」~未来に備える、伝える、考える~

2017年7月29日(土)ぶらくり丁で開催される、親子で防災や減災について楽しく学び、考えるイベントです!消防車やレスキュー車も登場するよ!!

2017/07/10

こんにちは、かおちゃんママです。まいぷれの取材で何度か津波や地震の「防災・減災」をテーマにしたイベントに参加させて頂いていますが、最近感じるのは私自身も含め、防災意識が薄れているのでは・・・!?ということ。今回は、親子で楽しみながら防災・減災について考えるイベント「まちなか防災・減災フェス」のお知らせです!!

災害の時に活躍するカッコいいのりものが大集合!!

「防災・減災フェス」では、消防車やレスキュー車、白バイ、宅配車、ガス漏れ探知車など、子どもたちが大好きなカッコいいのりものがぶらくり丁に大集合します!これらののりものは災害時のいろいろな場面で活躍するものばかり。実際にのりものを見て、お子さんと一緒にどんなはたらきをするのか、どんな設備がついているのかなどいろいろお話してみてくださいね!
【消防車】
最新消防システム搭載のCAFS(圧縮空気泡消火)システム車や地震体験車も来るよ!
※緊急時は内容に変更の場合があります。
※お子さんの「消防士さんと同じ制服を着て消火器体験」は申し込み終了しました。
【レスキュー車】
機動隊のみなさんが防災のイベントに来られるのはとても貴重なこと。
災害講話やパネル展、災害装備機材をはじめ機動隊装備品展示などもあるので、じっくり見てくださいね!
※緊急時は内容に変更の場合があります。
【白バイ】
災害で、電柱や木が倒れて道路がふさがれてしまった時などになくてはならない白バイ。
白バイ隊員のみなさんと一緒にきしゅう君も登場しますよ!
※緊急時は内容に変更の場合があります。
※お子さんの「警察官の制服を着て商店街をパトロール」は申し込み終了しました。


みんなで参加しよう!「まちなかバケツリレー」

誰でもできる初期消火手段「バケツリレー」。まちなかの防災チームワークを育てましょう!

【申 込】要申込
【対象、定員】幼児・小学生以上、50名
【時 間】15:30~(30分程度)
【条 件】保護者同伴
【参加費】無料

災害をリアルに想像する「避難所運営カードゲームHUG」を知っていますか?

避難所で想定される出来事をカードゲーム感覚で模擬体験できる防災ワークショップ。
この「避難所運営カードゲーム HUG」、みなさん知っていますか?
カードはさまざまな年齢やケガの状況などが書かれた《被災者カード》と、「トイレに行きたい」、「総理大臣がお見舞いに来る」などが書かれた《イベントカード》が入っていて、ゲームをしながらその時々の対応を考えていくもの。
これがすごくリアル....。お子さんには難しい内容のものもありますが、ぜひ親子で一緒に話し合いながら避難所の様子を想像してみてください。

【申 込】要申込
【対 象】幼児・小学生以上
【定 員】50名
【時 間】12:00~(2時間程度)
【条 件】保護者同伴
【参加費】無料
普段は和歌山市危機管理局に置いていて、希望すれば体験できるそうですが、カードの存在はまだあまり知られていないんですよね。現実に、避難所では考えることがたくさんあると思うので、いざという時のために備えてもっとカードが普及してほしいですね。

親子で楽しめるステージイベントもあります!

12:00 和歌山大学付属小学校6年A組防災時代劇

12:30 和歌山市消防局吹奏楽団演奏

13:10 クロネコヤマト紙芝居

13:30 熱中症対策について

14:10 クロネコヤマト紙芝居

15:00 ゆるキャラ写真撮影会
~未来に備える、伝える、考える~
まちなか防災・減災フェス

【日時】2017年7月29日(土)12:00~16:00
【場所】まちなかスペース「みんなの学校」、ぶらくり丁、中ぶらくり丁、東ぶらくり丁
【駐車場】近隣のパーキングをご利用ください
【申込み・問い合わせ】まちなかスペースみんなの学校
073‐460‐2028

【主催】まちづくり連携事業運営委員会
【共催】和歌山市、公益財団法人和歌山地域地場産業振興センター
◆◆◆編集後記◆◆◆

津波や地震は怖いと思っても、なかなか防災について考える余裕がない子育て中のママ達にぜひおすすめの「お子さんと楽しみながら防災・減災について知ることができるイベント」です。
特にのりもの大好きな男の子のお子さんがいらっしゃる方は、なかなかこんなに色々なのりものが集まるイベントは少ないので一緒に参加していただきたいですね。

防災・減災は、大切な家族や自分自身を守ることにつながります。このようなイベントをきっかけに家族で話合ってみてはいかがでしょうか?