幅広いネットワークを持つサンマザーだけあって、集まるイベントのチラシの数がすごかったです。和歌山の各地でいろいろなイベントが開催されているんですね！この子育て情報交換会はまいぷれ的にも一人のママとしても参加する度いろんな情報を頂けるのでうれしいです。他にはなかなかないと思いますよ。

今回初めてママのヲタク（オタク）サークル「ままふらぐ」があることを知りました！

活動内容は、アニメ、ゲーム、マンガ、声優、ボカロが大好きなママさんたちと、ヲタを隠さずババーン！としゃべるということなのですが・・・サークルリーダーのそらねこさんのお話では、まだメンバーが少ない上に、好きなアニメが違ったり、カラオケでアニソンやボカロを歌うのが好きな人もいればコスプレしたい人もいる・・・なかなか活動していくのが大変みたいですね。

でも、ママの中にもきっと「私ヲタクです～」という方がどこかにいらっしゃると思うんですよね。興味がある方はぜひメールください！

ヲタクサークル「ままふらぐ」お問い合わせ

この日、和歌山県男女共同参画センターりぃぶるの山浦さんがたくさんの講座やイベントの情報を持ってきて下さいました。こちらはその一つ「本音でトーク！！子育て夫婦のパートナーシップ」。
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小さいお子さんがいるとどうしても子ども中心の生活で、気付けば夫婦で会話してないなぁ・・・という日も出てきますよね。

“子育ては大変なのにパパが全然手伝ってくれない”、“もっとパパに理解してほしい”などイライラしていませんか？
この日の会話で出たのは、和歌山はパパが育児に参加する時間ワースト１だけどどうしてなのか・・・？というギモンに和歌山の男の人は職人気質な気がする・・・という意見も出ました。あと、子どもが何か出来たらすごく褒めるのに、パパが何かしてくれた時はリアクションが薄いという意見も。うちもパパが何か手伝ってくれた時は「わぁ！！すごい！！うれしい！！ありがとう！！」ぐらいの感謝の気持ちを伝えないとすねてしまいます・・・。
“こんなにがんばってるのに・・・”ということを認めて欲しいのはパパもママも同じなんですよね。

あとは育児休暇の話題にもなりました。山浦さんは育児休暇を取られたそうなんですが、他の職場によっては育児休暇おろか有休でさえ取りにくい所もあるのが実情。もっともっと子育てしやすい環境になって欲しいですね。

「子育て夫婦のパートナーシップ」のお話の後に「離婚」というのもなんですが・・・。
この日一番の驚きは離婚経験のあるママが身近に多いこと。この日も「実は私も」と一人が言うと何人かのママがカミングアウト。
それぞれ大変な時期を乗り越えて今幸せになっているママがほとんどだったのですが、みなさん離婚の時は弁護士さんに相談に行ったり、本を買って勉強されたそうです。いざとなるとわからないことだらけですからね。
もし、離婚や相続でお悩みのママがいたら法律講座で無料、一時保育付きはとても貴重なので参加してみてください。

「いざというとき法律がチカラになる」
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この日は思わぬ共通点があり、初対面のママともすごく突っ込んだ話が出来ました。

サンマザー地域連携ネットワーク部が担当している和歌山市松江地区に建設中の異世代交流スペース「クレールI'll（アイル）」。３月の内覧会の後、いよいよ４月１日にオープンです。
デイサービスや福祉施設とは違い、介護のいらない高齢者の方が利用できる施設であり、地域のみなさんが交流出来るスペース。ここではサンマザーのサークルのママ達の特技を活かした教室なども開催されるそうです。サンマザー代表、林さんは「ぜひそれぞれのママが出来ることで参加して欲しいです」とお話されていました。

【サンマザー地域連携ネットワーク部の活動とは？】
子ども達が入園したあと、フリーで動けるようになったママ達が、今度は次世代の親子の為や育児以外にも負担を抱えながら頑張っているママやパパの為に「地域で子育て！！︎」を目指しています。ご近所さんと親しみ合える環境づくりとして、異世代交流の場を広げていく活動を行っています。

まいぷれ編集部　かおちゃんママ

二人の男の子の母親。
ママたちに便利で、子育てが楽しくなるようなページ作りを目指し取材に出掛ける日々。