地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」和歌山市

ママタイムズ

「第13回 あつまれ!ちびっこうんどうかい」レポート!!

参加者700人超え!!ママたちの手作りうんどうかいを取材してきました!

2015/11/04

みなさんこんにちは!かおちゃんママです。
10月30日(金)に県立体育館(和歌山市中之島)で行われた「第13回あつまれ!ちびっこうんどうかい」みなさん参加しましたか?
すごかったですね~!なんと参加人数700人超え!!
実行委員を務めたママ達、協力してくださった方々そして参加したみなさん全員で心を一つにして出来上がった運動会でした。

今回は、その様子をご紹介したいと思います!!

>>「ちびっこうんどうかい」でのお子さんたちの写真はこちら!<<

ちびっこうんどうかいの会場、県立体育館が見えてきましたが、開始30分前ということで駐車場に入る車の列ができています。
受付ではサンマザーTシャツを着た実行委員のママ達がお出迎え。うんどうかいの参加費は1家族200円の保険料のみです♪

子育て支援センターの先生たちがお出迎えしてくれました♪

みなさん、続々と集まってきてますよ~!

さあ、みんな「ちびっこうんどうかい」がはじまるよ!

この「あつまれ!ちびっこうんどうかい」はNPOわかやま子育てサークル本部サンマザー主催のうんどうかい。ママタイムズでも何度かご紹介していますが、実行委員やボランティアスタッフとして準備をしてくれたのはみんな子育て奮闘中のママばかり。チラシやポンポン作り、受付、音響、荷物運び、手遊び、お出迎え、見守り、提案などママ達みんなが自分の出来ることを担当し、協力して親子交流型のうんどうかいを開催することができました!すごい!
そして、中之島婦人会、中之島民生委員会、和歌山市地域子育て支援センターのみなさんにも協力して頂いて、赤ちゃんの休憩コーナー、授乳コーナーなども設置された、ママと子供達が安心して気軽に遊びに来られるうんどうかいとなったのです。


うんどうかいのプログラムです!
左から実行委員長の松本さん、永塚さん、副実行委員長の大沼さん。
副実行委員長の茅野さん。

尾花正啓市長をはじめ来賓の方も来て下さいました。

まずは親子リトミックから♪♪♪

ご存知のママもいらっしゃるとは思いますが、実行委員長の永塚さんは人気リトミックサークル「わんぱくリトミック」のサークルリーダー。
でもこんな大勢の親子とリトミックをするのは初でしょうね!
「会場にいるパンダさん、うさぎさん、コアラさんの近くに集まってください!」
700人が大移動!、3つのグループに分かれました。そして体育館いっぱいの大きな3つの円になります。♪「おせんべやけたかな」や「さんぽ」、「おんまはみんな」などの音楽に合わせてみんなで歩いたり、手遊びしたりとっても楽しかったですよ!

自由遊びの準備をします。ちょっと待っててね!

次の「自由遊び」はおもちゃがたくさん出てきます。支援センターの先生方、実行委員、ボランティアみんなで素早いセッティング。さすがです!楽しそうなおもちゃを見て準備中から遊び始める子ども達もたくさんいました。
さあ、広い体育館、思いっきり遊んでね!!

次は自由あそびの時間です!楽しいおもちゃがいっぱいですよ♪

玉入れの玉がいっぱい~!ボールプールみたいに遊んでる子もいました。
みんなパパやママに抱っこしてもらって玉入れに挑戦していましたよ!
写真ではわかりにくいかも知れませんが、冷蔵庫です。ボールのようになった食べ物を入れて遊べます。
ひとりでもくもくと遊んでいる子も。その子なりにそれぞれ楽しんでいます。
黄色と赤の犬のトンネル。上手に通れました♪
広い会場とたくさんのおもちゃ「次はどれで遊ぼうかな?」
ソフトな素材のシーソー。赤ちゃんでも大丈夫です。
こちらもトンネル。みんな順番を守ってえらいね。
箱車も大人気で行列が出来ていました!お子さんのベストショット撮れましたか?
カメラ目線ありがとう!楽しそうな表情です。
マットコーナーは前転に挑戦する子ども達続出。ぶつからないかちょっと心配だけど楽しそうです♪
自由遊びの時間はママ同士のおしゃべりもできていいですね。

次は「よ~いドン!」はいはいの子、走れる子、みんながんばりました!

「あつまれ!ちびっこうんどうかい」0歳~3歳の未就園児対象なので、うんどうかい=競技ではなく、みんなであそぼ~!といううんどうかい。だから「よ~いドン!」もその子なりに楽しく出来ればいいんです。
まだ歩いたり、走ったりできない子達はマットではいはいします。「おいでおいで~」とママが呼びかけるとニコニコして進んでいく子、呼ばれてもじーっとしている子それぞれです。去年ははいはいだったのに今年は歩いて「よ~いドン!」出来たね・・・と毎年成長を感じられますよ。

歩いたり、走ったり親子で「よ~いドン!」

楽しかったうんどうかいももう終わりです。

最後はもらったポンポンを持ってみんなで「わーお」♪を踊りました。

最後に、今回初参加にして初実行委員長のお二人に思いを聞いてみました。

「2年前、和歌山市に転勤してきたばかりの頃は知り合いもいませんでした。
ちびっこうんどうかいの存在は知っていたけれど、実は人が多いところが苦手で参加していませんでした。まさか2年後こんなにたくさんの知っている方に囲まれて、実行委員長をやらせてもらうなんて夢にも思っていなかったんです。

たくさんの人がいるところへ一人で出掛けるのって勇気と気力がいりますよね。今日、みなさんが子どものためにと踏み出してくださった一歩が、これからの大きな一歩となります。

私は、勇気を出して支援センターやポピンズさんに息子と行ったことが今につながっています。ぜひ、みなさんも今度はサークルさん、支援センターにも足を運んでみてください。県外から嫁いだ、または転勤族のみなさんもたくさんいらっしゃいます。

一緒に子育てLIFEを楽しみましょう!」(永塚文穂)



「うんどうかい前日まですごく不安でしたが、自分のまわりに経験ある方がたくさんいて、みんなで作っているんだなと感じました。
来てくださっているたくさんのパパやママたちもすごく協力的で、積極的に参加してくださっていて率先して楽しんでいたように思います。

親が楽しんでいる姿を見せれば、子どもも安心して楽しむことができる。私たち主催するスタッフが楽しんでいる姿を見せることができたから、参加者も安心して楽しむことができたんだと思います。

たくさんの人の力ってすごいな~!実現できるものなんだなぁと思いました。いい経験をさせていただけて感謝です。」(松本加織)


副実行委員長の大沼さんからは、「このうんどうかいは皆さんと同じ様な子育て中のママがそれぞれ出来ることをして作った手作りうんどうかいです。
準備をしながら育児の話をしたり、子どもを抱っこしてポンポンを作ってきました。
来年もうんどうかいをしますので、今日の参加者のママたちから、来年のうんどうかいを一緒に作ってくれる仲間ができれば嬉しいです。
もし、興味のある方はサンマザーのスタッフか、メールにお問い合わせください。」と呼びかけがありました。

わかやま子育てサークル本部 サンマザーお問い合わせメール
sunmother_wakayama@yahoo.co.jp

サークル情報はこちら

子育て支援センター情報はこちら
◆◆◆取材後記◆◆◆
ママたちの思いがいっぱい詰まった「あつまれ!ちびっこうんどうかい」。参加したみなさんの感想はどうだったでしょうか?「すごく楽しかった!」「子どもの笑顔が見れた!」「もっとこうしたらいいのに~」←もしも「もっとこうしたらいいのに」の感想をお持ちのママがいたらぜひ、来年は作る側に参加してみてほしいですね。きっともっといいうんどうかいになるはずですから。
子どもが小さい時、ママが一人で何かを始めるのはとても大変。でも、同じ子育て中のママたちとなら出来てしまったりするんですよ、これが。趣味や特技を活かしてがんばっているママたちをたくさん取材させてもらって思うんです。子育て奮闘中の今だから出来ることがたくさんあるんだなぁと・・・。

>>「ちびっこうんどうかい」でのお子さんたちの写真はこちら!<<

ライター紹介

まいぷれ編集部 かおちゃんママ

二人の男の子の母親。子育てがもっと楽しくなる、役立つページ作りを目指し取材に出掛ける日々。これからもママ目線でいろんな情報をお届けします!