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まいぷれママの子育てあのねっと

初めての子連れキャンプin串本

親子で自然といっぱい触れ合えた3日間でした!!

2015/10/05

気持ちのいい朝。みんな自然と早起きです。

お兄ちゃん作シーザーサラダはキャベツ、トマト、クルトン、あとその時あるものが入ったシンプルなもの。でもすごく美味しかったですよ♪
お兄ちゃん作シーザーサラダはキャベツ、トマト、クルトン、あとその時あるものが入ったシンプルなもの。でもすごく美味しかったですよ♪
いつもより早く目が覚めました。テントの中で寝るのが初めての子ども達。夜中寒くないかな?慣れていないからぐっすり眠れるかな?と心配していたのですが、大丈夫だったみたいです。朝ごはんは簡単ですが昨日お兄ちゃんが作ったシーザーサラダが家族みんなに好評で、毎食登場しました。キャベツやドレッシングを無駄なく使えて、お兄ちゃんの得意料理も出来て良かったです。
朝ごはんは、昨日の残りの焼きそばとお兄ちゃん特製シーザーサラダ、フルーツ、パン、飲み物。
今日もいい天気です♪よかった!
他のテントの方たちも早くから動き出していました。

今日は串本を観光します♪

今日は私の希望で串本の海中公園へ。小学生の頃家族で行った思い出の場所なので、みんなで行ってみたかったんです。
あとは温泉!昨日はバーベキューをしてから串本にある「サンゴの湯」という温泉に行きました。今日はパパが行きたいと言っていた「浦島ハーバーホテル」の温泉に行こうと思っています。
キャンプでお風呂がない分、好きな温泉に行く楽しみがあっていいですよ!
串本海中公園に着きました!
「串本の海大水槽」。串本の海で泳ぐ生き物達が目の前で見られます。この水槽のサンゴは全て生きている本物なんですよ。
たくさんの水槽に目移りして、「見て、お魚!おおきい!」と指をさしています。
串本の海だから見られる多様性に富んだ生き物達。わかりやすい解説もあっておもしろいです。
入り口で大きなウミガメ(本物じゃないです)と一緒に記念撮影。

手をお掃除してくれるDr.シュリンプ

手をお掃除してくれる「イソスジエビ」。小さな透明のエビたちが集まってきてくれます。
エビだけかと思ったら、「カエルウオ」という黒い魚も泳いでいて勢いよく手を噛みます。
お兄ちゃんも恐る恐る手を入れます。きれいになったかな?

ウミガメを間近で見たり、海中トンネルに磯遊び♪海中公園だからこそ楽しめる事がいっぱいです!

巨大な木製のトビウオとハグ?トビウオは串本の「町の魚」でもあるんですって。
「水中トンネル」。1250トンの水槽に大型のサメやエイ、クロマグロなど大型の魚が泳ぎまわっています。
こちらは「タッチングプール」。弟くんはちょっと怖かったみたいです。
アカウミガメ・アオウミガメ・ヒメウミガメ・・・早口言葉が出来そうです。串本のウミガメ、色んな種類がいるんですね。
2才のアオウミガメを育てている水槽。
「ウミガメパーク」水族館で生まれたかわいい赤ちゃんウミガメから100kgを超す親ウミガメまで、たくさんのウミガメたちに出会えます。
海に下りる階段。気をつけてね!
潮が引いた磯はすごくいい遊び場です。子ども達が転ばないかヒヤヒヤしながら、自分も転ばないようにと・・・。向こうに見えるのは海中展望塔です。
大きな岩をめくってみると・・・?
ヤドカリやカニがたくさん出てきました!
石がゴロゴロしているところを注意して歩いています。でもちょっと楽しそう。
子ども達がいろんなものを見つけて持ってきてくれます。
「海中レストランアクロポーラ」にて昼食。連休ですごい人でしたが「づけ丼セット」美味しかったです♪
おみやげコーナーもありました。

トルコ記念館や樫野埼灯台がある大島までドライブしました。

潮岬と紀伊大島を結ぶくしもと大橋。
潮岬と紀伊大島を結ぶくしもと大橋。
パパが「大島に行ってみよう!」と言ってくれたので、急遽大島までドライブすることに。潮岬からは1kmほどしか離れていない紀伊大島は同じ串本町内の潮岬や橋杭岩などあわせて吉野熊野国立公園の一部となっているんですって。美しい海と海産物が多いことから釣りやスキューバダイビングで訪れる観光客も多いそうです。
「大島でも釣りしたかったなぁ・・・。」と
パパがポツリ。また次回は大島でね。
ナビで見ると島にいるのがわかりやすいです。
駐車場に到着。弟くんはお昼寝してしまいました。抱っこ大変です・・・。
トルコ記念館や慰霊碑、樫野埼灯台などが記されていました。
【トルコ記念館】1890年(明治23年)に紀伊大島沖で遭難したオスマン帝国(現在のトルコ)のフリゲート艦エルトゥールル号の模型や乗員の遺品のほか、トルコ政府から寄贈された品々を展示している。
海岸沿いにある崖は海食崖(かいしょくがい)と言って波の浸食によって出来るんですって。
【トルコ軍艦遭難記念碑】今でも5年おきに串本町とトルコ大使館共催で慰霊祭が行われているそうです。
トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル・アタチュルク初代大統領の銅像
歩きながらたくさんの自然と触れ合えます。
ここは朝日夕陽100選に選ばれた場所。今度来るときは見てみたいなぁ。
パパも私も歴史好きなところがあって、真剣に説明を読んでしまいました。今度映画化もされるそうですよ。
日本最初の石造灯台「樫野埼灯台」。お兄ちゃんは一目散に上っていきました。
エルトゥールル号遭難の場所と聞くと、ただ景色を楽しむ気持ちになれませんでしたが、樫野埼の地形やエルトゥールル号遭難について知ることができました。
下に見えるのは灯台旧官舎。
おもしろい形してますよね。
灯台に上ったのは初めて。ちょっとテンション高めな弟くん。
螺旋階段、ゆっくり気をつけて下りてね。
中はどうなっているんだろう?ここにいた人々の歴史を感じます。
「この木何の木の木かなぁ?」と言いながらパシャリ。
アコウの木というガジュマルと同じクワ科の植物だそうです。
タヌキに遭遇。落ち葉や土と色が似ているのでわかりづらいかも。
歩かない弟くんを交代で搬送・・・。お兄ちゃんだいぶお疲れの様子。えらいね!もうすぐトルコアイスだよ!
そんなにビヨ~ンというパフォーマンスは見られなかったものの楽しみにしていたトルコアイス♪
若干、顔が疲れていますが、アイスを渡してくれたお兄ちゃん。

帰りに温泉に入って買出しをしてキャンプ場に戻ったら暗くなってしまいました・・・。

テントに戻ってきました。
テントに戻ってきました。
大島のドライブの帰りに温泉に行って、ちょっと買出ししてキャンプ場に戻ってきたらもう夕方!早く晩御飯の支度をしないと暗くなってしまうよ~!みんな協力!!
今日のメニューは男子3人の希望でカレーに。ベタですが、ちびっこが居ながらのキャンプの調理は大変なので、私たちにはベタなくらいでよかったです。しかも、やっぱり暗くなってきて・・・。
お兄ちゃんはテントの中の虫を退治する係。暗くなる前にやっておかないと。
突然のカレーのリクエストに鍋がこれしかなくていっぱいいっぱい。暗くなってきて風も出てきたよ~。闇鍋ですよホントに。
あぁ・・・真っ暗になってしまった。どこに何があるのやら。
今回購入したスマイルランタン。青がお兄ちゃん、ピンクが弟くん。
今回購入したスマイルランタン。青がお兄ちゃん、ピンクが弟くん。
キャンプでランタンは3つは必要といろいろなサイトで調べていて3つ持っていきましたが、大きなランタンをケチってしまい、子ども達がキャンプを楽しめるようにとスマイルランタンを2つと小さめのランタン1つを持参。
要りますね、やっぱり大きなランタン、明るいランタン・・・。灯りの大事さを身にしみて感じました。
調理グッズでは、紙皿や割り箸は日帰りバーベキューとかならいいですが泊まりだとゴミになるし、何枚もいるので次回は絶対洗える食器を持っていこうと思っています。アウトドアグッズもいろいろ便利でおしゃれなものがありますが、無理せず少しずつ揃えていけたらなぁと思っています。
暗闇カレー、ソーセージとモヤシの炒め物、出ましたお兄ちゃん特製シーザーサラダ。こんなにみんな喜んでくれるとは。シーザードレッシング買っといてよかった。
ランタンを近づけてみんな身を寄せ合って食事します。おいしかったね♪

暗闇のマシュマロ・・・でも「おいしい♪」

焚き火はないのでバーベキューコンロで。
焚き火はないのでバーベキューコンロで。
キャンプでしたかったことの一つ「マシュマロを焼いて食べる」。真っ暗マシュマロパーティの始まりです。子ども達は焼いたマシュマロの食感が気に入った様子。
弟くんもお兄ちゃんに焼いてもらって堪能していましたよ!
ランタン片手に焼きたてマシュマロをぱくりっ!
「串危ないで!」と言われそうですが、何でもお兄ちゃんやパパの真似をしたがるので串についていないとダメみたいです。ヒヤヒヤ。
写真がかなりホラーな感じになってきました。
キャー!子どものおばけ!白っぽい服でよかった、どこにいるかわからなくなりそうです。

夜中の強風!テントがぺちゃんこ・・・。

せっかくの日の出を見過ごしてしまいました・・・。
夜中の強風でテントがペチャンコに。自然の中で安心して眠るにはやはりしっかりしたテントが要りますねぇ・・・。

まとめ「初めての子連れキャンプでわかったこと」

下の子が2歳ということで、勝手にどっか行っちゃうんじゃないか?熱出さないかな?と不安もありましたが、いつも気をかけていれば何とかできるもんだと思いました。ただ、段取りよくしないといろいろ本当に忙しいです。ご飯のメニューはだいたい決めておかないと調理グッズの準備も違ってくるし、現地での食材調達は結構お金がかかるので、最低限で済むようにしたいですね。あと、日帰りとの違いはクーラーボックスの保冷を保たせることです。行きに保冷剤を入れていても、次の日はダメですから保冷が続くようにロック氷などを買って維持させるのが大変でした。今回は子ども達が初キャンプだったので、がっつりキャンプではなく、観光や釣りなど外に出かける時間も多くしましたが、これから行く度にいろいろな楽しみ方ができそうです。
私自身、準備や調理など大変なところをもっとスマートにできるようになって、もっとのんびり楽しめるようになりたいと思います。

キャンプに持っていったもの

持ち物は季節場所何をするかで違ってくると思いますが、今回は、初の子連れキャンプということで、「もしもの時要るかも・・・」という心配もあってものすごい量になってしまいました。
キャンプ場に着くとママはやることがいっぱいあって、結局使う余裕がなく終わってしまったものもいっぱいありますが、参考まで。
【持ち物リスト】
・テント、タープ、ペグ、マット、シート、ハンマー、軍手(子ども用も)
・ランタン3個、寝袋3個(一つは広げて敷布団代わりでママと弟くん用)、タオルケット2枚
・テーブル、イス、ミニテーブル(調理台代わり)、バーベキューセット、炭、炭バサミ、着火剤、着火マン、カセットコンロ、ウォータージャグ、クーラーボックス(家で凍らせたPETボトルのお茶を何本か入れる)、折りたたみバケツ
・調理グッズ(まな板代わりに牛乳パック3枚、包丁、ボール、おたま、しゃもじ、はし、ラップ、アルミホイル)、調味料、食器、鍋
・インスタント味噌汁、スープ、コーヒー
・日焼け止め、保険証、解熱剤、虫さされ、虫よけ、薬(酔い止め、胃薬、目薬など)、バンドエイド、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ガムテープ、S字フック、ハンガー、洗濯ロープ、洗剤(食器・洗濯)、食器洗いスポンジ
・着替え、下着、夜寒くなってはおるもの、温泉セット、タオル(多め)、歯みがきセット、洗顔セット、化粧品
・2歳弟くんセット(おむつ、トレーニングパンツ、おしりふき、遊び道具、おやつ)
・釣りセット、雨具、帽子
潮岬キャンプ場

和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
電話:0735-62-0557(串本町役場内・望楼の芝管理運営委員会)

潮岬望楼の芝有料期間について
○有料キャンプ場開設期間
・ゴールデンウィーク
・夏期(7月後半~お盆ぐらい)
・シルバーウィーク
○清掃協力金
 小学生以上1人1日使用料600円
○ご利用方法
(1)受付:有料期間は受付を設けます。
 (受付時間:8:00~18:00)
※事前予約は必要ありません。
キャンプ場にお越しの方は、その場で順次受付をお済ませ下さい。
18:00以降にお越しの方は、翌朝に受付をお願いします。
※無料期間中は受付もなく、管理人もおりません。そのままお入り下さい。
(2)テント設営場所
有料期間中と無料期間中ではテント設営場所が異なりますのでご注意下さい。
また、駐車場についても決められた場所を守って下さい。
和歌山市や近場のキャンプ場もたくさんあるので、みなさんもぜひ家族でキャンプを楽しんでくださいね!

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    和歌山市中之島2287

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    和歌山の観光の拠点として、ご当地情報をたくさん発信!

  • しあわせ工房

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  • NPO法人 和歌の浦万葉薪能の会

    NPO法人 和歌の浦万葉薪能の会

    和歌山市新和歌浦2-2 (事務局:木村屋)

    [ 日本伝統芸能 ]
    和歌山の名勝指定地域にある万葉の故地で能・狂言が楽しめる!

  • Sana Inn Town(サナインタウン)

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    和歌山市元寺町3-46

    [ ホテル・宿・ゲストハウス ]
    元寺町ストリートにたたずむ、宿泊客と地域を結ぶゲストハウス。