地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

メニュー

和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」和歌山市

キラリ☆和歌山人

高橋伸明さん:「cafeざっか屋 あわたま」経営

和歌山市でcafeざっか屋あわたまを経営する高橋伸明さんにお話を伺いました。
地域コミュニティの大切さを様々な経験を通じて気付いた高橋さん。
お店のイベントなどで、様々なメッセージを配信されています。
「分かち合えば余り、奪い合えば足りぬ」そんな考えにたどり着いた高橋さんの人生をインタビューしました!
35歳からギター片手に日本一周歩き旅を始め、様々なメッセージを歌にして日本全国で発信していた高橋さん。

2009年山口県の上関原発反対運動に参加して、色々な体験をされました。
今は奥さまと二人三脚で、参加者一人ひとりが情報を配信していけるようなイベントを開催しています。
まいぷれ  ――関原発の反対運動への参加のきっかけは何ですか?
高橋さん ――日本一周歩き旅の道中で、ある一人の写真家に出会ったことです。
2009年広島に行って、被曝(ひばく)の語り部の話を聞きにいきました。
偶然にもそのとき、たまたま隣に座っていた人が、上関原発反対運動をしている山口県上関町祝島(いわいじま)の写真展をしていて、この時初めて上関原発反対運動を知りました。

祝島の人々は約30年余りもの間、上関原発計画反対運動を続けていたようです。
後日スナメリチャンネルの動画で見た「私達は海を売ってはいない。」という地元の方のメッセージに心を動かされ、私も祝島に行く事を決めました。


まいぷれ  ――祝島ではどん活動をされていたのですか?
高橋さん ――僕自身は、祝島で活動していたカヤック隊に参加したり、時間が空いたらライブハウスや街中でメッセージを込めた歌を歌い気持を訴えたりしていました。

運動の団体では、2011年には200人の反対派有志が全国から集まり、600人の埋め立て作業員に対抗し、工事を止めることに成功したんです。
作業員は“働きに来ている”、僕たちは“志を持って訴えに来ている”。一人ひとりの気持ちが強い僕たちに、心動かされる作業員もたくさんいましたよ。
店内には目を引くディスプレイ。
店内には目を引くディスプレイ。
祝島での原発反対運動は日本社会に大きな衝撃を与えました。
祝島での原発反対運動は日本社会に大きな衝撃を与えました。
まいぷれ  ――和歌山の人へメッセージをお願いします。
高橋さん ――今の人々は目先の金に目がくらんで、すべての連鎖を止めてしまっています。
祝島では残念なことに、すでに原発事業で地元を潤したい賛成派住民と、地元の海を守りたい反対派住民に分裂していました。
先祖が長い時間をかけて築いてきた地域のコミュニティが壊れていたのです。
今自分が生きている地域のコミュニティや周りを囲む自然の大切さに改めて気づいて欲しいです。

まいぷれ  ――「分かち合えば余り、奪い合えば足りぬ」……印象的な言葉ですね。
高橋さん ――そうでしょ。僕も初めて聞いた時にこれだ!と思いすぐにメモしました。
東日本大震災が起こった時に、現地の支援に入っている人から聞いた言葉です。
『みんなで分け合えばものは十分に足りるが、取りあうと足りなくなってしまう』そのままの意味です。
災害時だけではなくて、普段の生活からも言えることですよね。
みなさんにも、「分かち合えば余り、奪い合えば足りぬ」を心のどこかに置いていてもらえればと思います。

まいぷれ ――今後の活動など教えてください!
高橋さん ――あわたまで様々なイベントを開催しています。
有機栽培について・エネルギーについて・暦について…色んなジャンルを取り上げて開催しているので、興味がありましたら、お気軽に足を運んでください!

編集後記

今回は難しい社会的な問題が取り上げられました。
和歌山県でも9カ所原発計画がされていましたが、全て地元の反対派の方の動きで中止されたそうです。
原発がない県として幸せに暮らす事ができるのは、反対派の方々のおかげだ!と感謝しないといけませんね。

原発に限らず、色々な事を「知る・学ぶ・動く」というのが大事だと気付かせてもらったまいぷれスタッフでした。
cafe ざっか屋 あわたま
営業時間 11:00~18:00 ランチ営業、日曜営業
定休日 水曜

〒6410014 和歌山市毛見996-2
073-444-2239
cafeざっか屋あわたまで色んなイベント開催中です!

落ち着きがある明るい店内では、こだわりのカ
フェメニューが楽しめます♪


お気軽にお立ち寄りください!

人気のキーワード