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キラリ☆和歌山人

野田智也さん:「3時のかんぶつ屋さん」店主

2013/06/18

創業60年以上の食品卸売問屋 かんぶつを扱う海南市の「野田商店」。
こちらの敷地内にあるおやつ工 『3時のかんぶつ屋さん』はちょっとかわったスイーツがならんでいる最近話題のお店なんです。
いったいどんなお店?
店主であり、「かんぶつマエストロ」の野田 智也さんにお話しを伺いました。
かんぶつの良さをもっとアピールしたい!

熱い思いを語っていただきました(^^)/
小さな子どもさんからお年寄りまで<br>みんなに健康になってもらい、楽しい<br>世の中になれば!!と野田さん。
小さな子どもさんからお年寄りまで
みんなに健康になってもらい、楽しい
世の中になれば!!と野田さん。
まいぷれ -- 「3時のかんぶつ屋さん」。おもしろいネーミングですね。どんなお店ですか?
野田 -- まさに名の通り、おやつに食べてもらえるかんぶつ屋さんです。
さらに、かっこよく言えば、かんぶつの魅力を伝える発信基地みたいなものです。
まいぷれ -- かんぶつ×スイーツ!?正直意外な組み合わせと感じるんですが・・・
野田 --
 時代の変化と共に、若い世代を中心に食習慣が乱れ、かんぶつの消費量が減っています。
かんぶつは「使うのが面倒」などといったマイナスイメージを覆し、あえてかわいくポップに、より親しみやすくしようと。
「おやつ・スイーツ」という新しい形でハードルを下げてあげて、子どもたち、若い世代にかんぶつをまず口にするきっかけを作ってあげたい!と思いました。 

子どもに食べさせるものに気を使っているママさんたちは多いはず。
気持ちは、手作りで体に優しいものを・・・と思ってはいるけれど、実生活の中では なかなか難しいのが実態です。
低カロリーで栄養たっぷり、日本人の伝統食である素材の良さを伝えるには、 「おやつ・スイーツ」という形が一番いいのでは?と思ったことがかんぶつ×スイーツの着眼点です。
わかめ・ひじき・干しいたけ・高野豆腐などを、“おやつ” という形にしてあげれば、子どもたちも美味しく栄養を摂取できるでしょ。 
成人病の予防にもつながりますし、大豆は女性の健康を守ってくれます。ひじきは成長段階の子どもたちにぜひとも食べてもらいたいかんぶつなんです。
かんぶつスイーツはどれも<br>「やさしい味」と評判も上々♪
かんぶつスイーツはどれも
「やさしい味」と評判も上々♪
まいぷれ -- お店では、どんなスイーツが販売されているのですか?
野田 -- ひじきのシフォンケーキ、わかめのパウンドケーキ、ゴマのプリン、こうやぼうろ などなど・・・ かんぶつらしく、素朴さを大切にし、昆布だしを入れるなどして、味わい深いものにした商品です。
かんぶつの存在感をあえて残しつつ、スイーツとしても十分に完成されてます!!

まいぷれ -- 新しいものを開発するということはイマジネーションセンスが要求されると思うのですが。
野田 --  柔軟な思考やアイデア。モノとモノの組み合わせを考え、小さな共通の接点にスポットをあててあげること。それが商品開発の秘訣(?)というところでしょうか^^

時間をかけて手間もかけて。
どの商品も、多くの方々にご試食をいただき、汗と涙と情熱で完成したものなんです。

まいぷれ -- 体のために自然のもので栄養を取りたい・・・そんなたくさんのお客さんがお店を訪れているんですね。
野田 -- 「おいしい、新商品も楽しみにしています」、など本当にうれしいお言葉をいただいてます!!
 かんぶつマエストロとしてかんぶつの魅力をもっと広めてゆきたいです
一つひとつが手作り。作り手の心ばえが味わえるスイーツなのです
地元小学校への出張授業や講演活動にも力を入れてかんぶつの普及に努めます
まいぷれ -- 和歌山各地のフリマやイベントにも出店しているそうですね。
地元 和歌山の魅力、どこに感じますか。 
野田 -- 和歌山の海岸線が好き。温泉が好き。人の温かさが好き。コブクロが好き。!(^^)!
地元人しか知らないディープな魅力をたくさん発見して、全国のニッチで濃い観光客を呼べば、もっともっと和歌山の良さを発信できると思うんですよね。
まいぷれ -- これからの野田さんが目指すところは? 
野田 -- かんぶつスイーツを全国の保育園・幼稚園・小学校へ広めたい!
 「3時のかんぶつ屋さん」の名前が広まって、「かんぶつ」に再びスポットが当たり、 かんぶつの需要拡大に貢献したい!
 夢はとどまるところありませんね!(^^)!
 編集後記 
 
おいしいものを、健康にいいものを、と直向きに研究を重ねている野田さん。
多くのかんぶつファンができたのもうなづけます。
これからのモノづくりに求められることは、安全でおいしくエコロジーであること。
そして、消費者から選ばれる商品であるということが、より大切になってくるでしょう。

冷蔵庫がなかった昔。今だからこそ、先人たちの残してくれた食物保存の知恵、“かんぶつ”の良さを見直したいですね。

3時のかんぶつ屋さん

海南市藤白189-1(株式会社 野田商店 内)
073-482-3424
営業日:火曜~土曜(日・月曜休み)
営業時間:11:00~18:00(土曜のみ10:00~17:00)
数量に限りがあるため商品なくなり次第終了させていただきます。

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