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【告知】「リノベーションまちづくり」講演会@加太Vol.1開催!2019年1月30日

〜和歌山・加太を愛する方、観光・まちづくりに興味のある方、これからの加太を一緒に考えませんか〜

テーマは「市民が働き、行政が支える」~これからの幸せまちづくり論~

建築家の西村浩氏(株式会社ワークヴィジョンズ代表取締役)が、「リノベーションまちづくり」の概要説明や全国各地で取り組んできた実践例の紹介など、リノベーションまちづくりについて講演します。

講師は西村浩氏(株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役)

◆◆◆西村浩氏プロフィール◆◆◆
1967年 佐賀県生まれ
1991年 東京大学工学部土木工学科卒業
1993年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
1999年 ワークヴィジョンズ・アーキテクツ・オフィス設立
現在 株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役

都市再生戦略の立案や建築・リノベーション・土木分野の企画・設計、まちづくりのディレクションやコワーキングスペースの運営など意欲的に実践する。

日本建築学会賞(作品)、土木学会デザイン賞、BCS賞、ブルネル賞、アルカシア建築賞、公共建築賞
他多数受賞。2009年に竣工した、北海道岩見沢市の「岩見沢複合駅舎」は、2009年度グッドデザイン賞大賞を受賞。

和歌山市・加太の観光・まちづくりが気になる方はぜひご参加を

「リノベーションまちづくり」は、遊休不動産などの今あるものをリノベーションして活用させることで、まちの産業振興、雇用創出、コミュニティ再生、エリア価値の向上など、まちづくりを目指す取り組みです。
加太で1日遊んだ締めくくりに、加太のまちづくりについて考えられるイベントへの参加はいかがでしょうか。講演会ではリノベーションまちづくりの過去事例や概要などを詳しく知ることができるので、加太の観光やまちづくりに関心のある方や、今ある遊休不動産の活用方法を考えたい方には特にオススメです。2019年度からは加太の遊休不動産を対象とした「リノベーションスクール」が開催されるそう。加太を愛する私たちが、専門家から「リノベーションまちづくり」についてよく学び、美しい加太のこれからを一緒に考えていきたいですね。
和歌山市のリノベーションまちづくり事例はこちらから!

詳細・お問い合わせ

【日時】2019年1月30日(水)19:00~21:00(受付18:30)
【場所】和歌山市加太総合交流センター 2階研修室(和歌山市加太2692-1)
【内容】リノベーションまちづくり講演会@加太Vol.1
   「市民が働き、行政が支える」~これからの幸せまちづくり論~(講師:西村浩氏)
    ※参加無料
【主催】南海電気鉄道株式会社、和歌山市
【協力】加太地域活性化協議会
【企画・運営】株式会社リノベリング
企画・運営の株式会社リノベリングは、リノベーションスクールの開催を核とした都市・エリアの再生事業を全国で展開中。行政やまちづくり関係者、エリアの不動産管理会社に、まちの再生のための複合プログラムを提供することで、リノベーションまちづくりの総合プロデュースを事業としています。
【事務局】リノベーションわかやま事務局(株式会社紀州まちづくり舎内)
【申し込み】Facebookイベントページの参加ボタンをクリックまたはrenov.waka@gmail.com(リノベーションわかやま事務局)までメールでお問い合わせ

主催は南海電気鉄道株式会社と和歌山市

加太の文化を守って受け継いでいきたいですね
加太の文化を守って受け継いでいきたいですね
和歌山市では2014年から「リノベーションスクール」が開催され、これまでにいくつもの遊休不動産が生まれ変わり事業化されています。リノベーションスクールは、遊休不動産のリノベーションを通じたまちづくりについて、実践を通して学ぶ短期集中合宿型のスクールです。
南海電鉄は、「和歌山市駅活性化計画」(和歌山市、和歌山県との連携)や「加太さかな線プロジェクト」(加太観光協会や磯の浦観光協会と共同)などに取り組んでいます。取り組みの効果として、加太駅の1日あたり平均定期外乗降人員は「加太さかな線プロジェクト」を開始した2014年度の384人から505人(2017年度)へと、31.5%増加したそう。
南海電鉄と和歌山市は2018年10月に「リノベーションまちづくり」に関する連携協定を結びました。これからの加太をどう考えていけるか? 楽しみですね。
南海電鉄が運営する紀州加太の特設サイト『ゆるっと×ふわっと紀州加太』はこちら!