地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

和歌山の地域情報サイト「まいぷれ」和歌山市

イチオシ情報

「福の実マルシェ」レポート☆

2018年11月18日(日)に根来寺で開催された「福の実マルシェ」に行ってきました。

 
11月18日(日)に、岩出市根来寺で開催された「福の実マルシェ」に行ってきました。
このイベントは「農福連携」を目的としていて、県内の農家さんや農業に取り組む福祉施設の方達が心を込めて作った美味しいお野菜や果物を販売、そして情報交換や交流をする場として始まりました。

農家さんや福祉事業者さんだけではなく、農林水産に携わる生産者さん達、マルシェの趣旨に賛同する飲食店関係の人達もたくさん出店しています☆

第1回目は桜の時期と重なったこともあって、根来寺にお花見に来る人達がふらりと覗きに寄ったり、3回目の今回は紅葉を楽しみに来た観光客がふらりと寄ったり、なかなかの賑わいを見せていました。
 

「かくばん汁のふるまい」

 
しかも嬉しい事に、根来寺さんからの「かくばん汁」のふるまいがあったんです♪

「かくばん汁」とは??
根来寺を開創した覚鑁(かくばん)上人が、お供えされていた野菜を使って振る舞ったとされています。
地元農家さんや作業所の方達が生産した野菜をふんだんに使用した、イベント特製バージョンでした。 
 

美味しそうなブースがずらり☆

しらすのあり長さん。
しらすのあり長さん。
米市農園さんのピザ窯。
米市農園さんのピザ窯。
紀の川市の新岡農園さん。
紀の川市の新岡農園さん。
大阪から、くるみ工房さん。
大阪から、くるみ工房さん。
 
農家さんのブースには新鮮なお野菜がずらりと並びます。
米市農園さんは、なんと軽トラでピザ窯の出張!焼き立てアツアツのピザを待つお客様がの列が出来ていましたよ。

写真を撮り忘れたのですが…
ポン菓子販売の作業所さんは、ポン菓子の機械も持参されていてお昼時と午後からの2回、大爆発とともに出来立てのポン菓子が子ども達に配られていました♪

他にも、海南市下津からはしらす屋さん、じゃばら農園さん、大阪からの出店者さんもいました。
 

「大阪ぐりぐりマルシェ」との繋がり。

毎月1回「大阪ぐりぐりマルシェ」が開催されます。
毎月1回「大阪ぐりぐりマルシェ」が開催されます。
心斎橋にある難波神社さんの境内で開催。
心斎橋にある難波神社さんの境内で開催。
「人・農・食・緑がつながるマーケット」がコンセプト。
「人・農・食・緑がつながるマーケット」がコンセプト。
「大阪ぐりぐりマルシェ」は毎月第二土曜日。
「大阪ぐりぐりマルシェ」は毎月第二土曜日。
 
実はこのマルシェの主催者さんは大阪で「ぐりぐりマルシェ」を主催されている方で、そちらのイベントも「人・農・食・緑がつながるマーケット」がコンセプト。 
今年で5年目を迎えたそうです!

大阪のど真ん中、心斎橋にある難波神社さんの境内にオーガニックの野菜や自然食品、自家焙煎珈琲、フェアトレードの商品などが並びます。

10月の「ぐりぐりマルシェ」にも行ってきましたので、ご紹介します。
写真だけになりますが、少しでも雰囲気が伝わりますと。
 

次回は2月の開催予定。

 
4回目の福の実マルシェは、来年2月の開催予定だそうです。
ぜひ美味しいお野菜や食べ物、人との繋がりを求めてお出掛けしてみて下さいね*

 

  
実行委員会事務局: 一般社団法人協働
主催: 和歌山県障害福祉課
運営: 和歌山福の実プロジェクト実行委員会
TEL: 073-488-7758

「和歌山福の実マルシェFacebook」