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【告知】9月に新感覚ゲストハウスが誕生!クラウドファンディングで支援しよう!

今激アツの元寺町ストリートに新感覚ゲストハウス誕生!

和歌山駅と和歌山市駅の真ん中、和歌山市で今一番アツい地域、『元寺町ストリート』に新感覚のゲストハウス「Sana Inn Town」(サナ イン タウン)が9月にオープン予定。
本日、8月10日からクラウドファンディングにて支援金を募るとのことです。

まず、クラウドファンディングって??

クラウドファンディングとは、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。

どんなプロジェクトなの??

ゲストハウス「Sana Inn Town」の開業を目指す「真田堀家守舎」の1人、板東さんに伺いました。
【真田堀家守舎】設立メンバー。左から、板東佳奈さん、山東洋介さん、板東高功さん。
【真田堀家守舎】設立メンバー。左から、板東佳奈さん、山東洋介さん、板東高功さん。
和歌山市の真田堀川沿いにある元寺町通りは、飲食店などが次々に出店し面白い町になりつつあります。一方、真田堀川の対岸にある真田堀通りは昭和の情緒あふれる飲屋街が広がっています。この相対する2つのエリアに街宿型のゲストハウスを作ることで、外国人と地元民の国際交流を視野に入れたグローバルな空間を作りたいという想いをもって、このプロジェクトを立ち上げました。

私たちは真田堀川を挟んだ対照的なエリアの『魅力』を最大限に活かすには、「地域住民と外国人観光客」が交流できるコミュニティースペースを設けることが、和歌山の活性化になるのではという1つの想いに至りました。そこで、街宿型ゲストハウス<Sana Inn Town>を設立してグローバルな「交流の場」とすることを考えました。この真田堀川エリアでは、色々な飲食店で食事を楽しんでもらったり、近隣店舗と協力して、ゲストと地域住民が交流できるイベント等を提案していきます。

そんな私たちが運営する<Sana Inn Town>は、外国人観光客には関西国際空港からリムジンバスで45分でアクセス可能な立地です。和歌山市の中心市街地を旅の出発点として、国内の方には和歌山移住の出発点にしてもらうため、もっと沢山の人たちに和歌山市のことを知ってもらいたい、和歌山市を盛り上げたいという想いで取り組んでいます。

なぜ、クラウドファンディングが必要なの?

戦争直後に建築された不動産であり、各物件の工事を進めていく中で、建物のダメージが予想以上に大きく、当初予定していた建築工事費を超えてしまっています。ダメージが大きいからといって建物を潰してしまうのではなく、この歴史がつまった立派な家屋を再利用し、もう一度ヒトの温かみが感じられる建物にしたいと思っています。できる限り元の建物やこのエリアのストーリーを引きつぎながら安心して利用していただける施設にうまれかわらせたいと思っています。

支援するとどんな特典がつくの??

金額によって様々ですが、以下のように「リターン」を設定しています。

☆3,000円
サンクスレターをお送りします。

☆5,000円(50名限定)
箸マップ作成の参加券

☆10,000円(50名限定)
9月23日 オープニングパーティー参加券と箸、箸ケース、箸マッププレゼント

☆10,000円 (100名限定)
ゲストハウス宿泊券(グランドオープン半年間)と箸、箸ケース、箸マッププレゼント

☆50,000円 (10組限定)
ゲストハウス宿泊券、510名 B棟2F部貸切(グランドオープン半年間)と箸、箸ケース、箸マッププレゼント

☆100,000円
箸マップに法人広告掲載権 10社 スポンサー


資金の使い道
箸マップ作製費用、10万円
ゲストハウスの共用部(小上がりの和室)の工事費用、150万円
ゲストハウスの共用部の整備費用、40万円

箸マップってなに?

真田堀川にかかる小さな橋
真田堀川にかかる小さな橋
元寺町通りと真田堀通りの間を流れる真田堀川には、エリアとエリアを結ぶ生活に欠かせない小さな「橋」がいくつもあります。
この「橋」の「つなぐ」役目が重要なものであると感じ、その役割が「箸」にあると考えました。和歌山には紀州漆器(黒江塗)があり、会津塗(福島県)山中塗・輪島塗(石川県)などと共に全国三大産地です。箸の語源を紐解くと「箸はあちらとこちらをつなぐもの」だということに辿り着きました。素材である木の命、食物の命、人の命をつなぐ日本人には必要不可欠な道具です。日本の箸文化と外国人旅行客をつなぐ、地域の飲食店との縁をつなぐ、人と人、地域と人をつなぐ「箸」になって欲しいと願いを込めました。

そこで、私たちは『箸エリアマップ』を作製することにしました。『箸エリアマップ』とは、真田堀エリアの飲食店などを掲載したマップです。ゲストハウスでは和歌山の箸を販売し、購入して頂いた方にクーポン付きの『箸エリアマップ』をプレゼントし、その箸を持って食べ歩きしてもらうものです。

また、つなぐという部分で、ゲストハウスの共用部に小上がりの和室を設けたいと考えています。ここを地元地域に解放することで、外国人観光客と地域住民の交流の場として、双方が参加できるイベント等を開催していきます。このコミュニティースペースをこのエリアのランドマークとして機能させていきたいと思っています。

支援するには・・・?

下記のURLクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」から支援できます。
https://camp-fire.jp/projects/view/35336
真田堀家守舎FBページ
https://www.facebook.com/sanadabori/

和歌山市を活性化する大きなプロジェクトがまた一つ始まりましたね。
今、元寺町通りは「元寺町ストリート」と呼ばれ、新しいお店が次々と出来ています。そんな中にゲストハウスがオープンし、海外の方や地元の方が行き交い、交流する姿を思い浮かべるとワクワクします。
ぜひ皆さんでこの真田堀周辺、そして和歌山を盛り上げる為にも支援してみてはいかがでしょうか。