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《レポート》第二回ARCADE開催!海南駅前広場に二日間限定の特設商

10月22日・23日の二日間、JR海南駅前広場にARCADEが今年も登場。

2015年に始まった企画「ARCADE」。2016年10月22~23日に、第二回目が開催されました。1日目は残念ながら雨が降りましたが、そんなの関係ない!とばかりにお客さんは途切れず。2日目は無事に雨も止み、お昼から夕方にかけ親子連れやカップルで賑わっていました。

海南駅前広場には、二日間限定で特設商店街が登場。木造パレットの建屋は、オレンジライトがゆらめき、夜になるとさらに幻想的な雰囲気に。植物や、アクセサリー、雑貨、飲食店、衣類、本など様々なジャンルのお店が横に並んでいて、まさに商店街そのもの。
約50店舗が集約された「理想の商店街」は、二日間海南駅前広場を大いに盛り上げていました。

前回のARCADEトークイベントのリンクはこちら

ARCADE 建屋の中は別世界

Lapre (ホームページ

建屋の中は、色々な業種のお店が並び、まさに二日間限定の理想の商店街が完成しています。世界観が統一されているためか、雰囲気がはみ出したお店はありません。一歩足を踏み入れれば、オシャレな空間が広がっていて、いつも見る海南駅前とは違う風景が、広がっています。
piatto (Facebook
BOOKS+kotobanoie(ホームページ) / PLUG books(ホームページ
BOTANICA (ホームページ
F&F (Facebook
toco towa
toco towa

ライブが始まれば天気なんて関係ない、大人も子どもも一緒にダンス!

1日目の19:00、LIVE@海難駅前広場ステージ「GOMA」のライブステージが始まると、会場の人たちが「待っていました」、と言わんばかりにステージに集まります。
GOMAとは、世界最古の木管楽器 ディジュリドゥ(オーストラリアの先住民の楽器)の日本における第一人者として有名なアーティストです。ひとたびディジュリドゥを前に、息を吹き込むと、まるで体の奥からビリビリと目が醒めるような、そんな「深いふかい音」が鳴り響きます。ディジュリドゥが奏でる演奏に合わせ、観客の身体も自然と動き出し、気づけばダンスホールに早変わりしていました。
2日目16:00からは、LIVE@海難駅前広場ステージ SCOF4 Small Circle of Friendsがスタート!(ホームページ
SCOF4は、この海南駅前ARCADE開催にあたり実施した、クラウドファンディングの寄付者へのプレゼントにも楽曲提供するなど、主催者たちと繋がりが深いアーティストです。第一回目の開催時にもライブをおこなっていて、本人たちもARCADEを気に入ったことから、第二回目のステージ開催が決定。日本のヒップホップ界のみならず、世界で有名なアーティストです。
一目SCOF4を見ようと、ステージ前に人が集まりあっという間に人だかりが!
音楽がはじまれば、前列にいる小さな子どもたちが踊りだしたりして、和やかなライブステージが続きました。最後には拍手がおこり、ARCADEの最終日を締めくくっていました。
第二回目ということで、注目されるARCADEイベント!お昼の時間帯には、どこのお店も長蛇の列。1日目の悪天候も気にならない程、大盛況でした。特に一日目の夜、雨の中傘もささずにGOMAさんのライブに聞き入る観客が、印象的でした。ARCADEは、継続を目標にかかげるイベントなので3回目の開催が楽しみですね♪