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ユタカ交通プレゼンツ!真田タクシーのご案内

~戦国BASARAとコラボしちゃいました~

3.真田ゆかりの地、九度山のこと

和歌山市からずーっと東に行ったところ。そこに九度山の地はあります。世界遺産でもある高野山がすぐ近くにある歴史ある土地なのです。ちなみに真言宗 総本山金剛峯寺を有する高野山は、昨年2015年に開創1200年を迎えるという堂々たる歴史を誇ります。>豆知識!

真田幸村は、関ヶ原の戦いで自軍であった西軍が敗れ、父昌幸とともに九度山の地へ幽閉されます。その期間なんと14年。幸村がその生涯の中で一番長く過ごしたのが九度山の地だったと言われているのです。

私戦国武将のことになるとちょっと止まらなくなります。「真田丸」で生涯を取り上げられているので私が語ることなんてないのかもしれませんが、幸村いいですよね。ちなみに幸村の名が広く知られていますが、本名ではないんだとか。「信繁」が正しい名前なのですが、あまりにも幸村の名が有名になりすぎて、軍記物にそう表記されたのだそう。ただし生前の確かな史料には幸村の名はどこにも記述されていないそうです。

全然関係ないんですが、細田守監督の「サマーウォーズ」に出てくる「陣内家」というお家のモデルが真田家で、結び雁金の家紋も登場します。上田城合戦の話も登場したりして、真田ファンはニヤリとすること間違い無し。

真田家の宿敵とも言えるのが、我慢のお人、のちの天下人「徳川家康」なんですよね。家康は昌幸・幸村親子に恥をかかされっぱなし。そのお話はまた機会があれば聞いてください。家康の生涯の中で、『馬印』(本陣の旗)が倒されたのは2回で、「三方ヶ原の戦」の武田戦、そして大坂夏の陣。どちらも真田親子が深く関わっていますよ。(全国の真田ファンの方々、私の独断と偏見、そしてwikiさんに助けられた知識なのでここは違うよという部分があったら教えてください)


ものすごく脱線してしまいましたが、九度山には見どころが満載の歴史ある名所が数多くあります。今回はその中でも真田幸村に関する箇所を紹介したいと思います。あと柿。

真田親子が住んでいた屋敷跡に建てられた真田庵。資料館への入場は200円かかります。
真田親子が住んでいた屋敷跡に建てられた真田庵。資料館への入場は200円かかります。
戦場へ赴く際に幸村が使用したとされる抜け穴。大阪城まで繋がっているとかいないとか。
戦場へ赴く際に幸村が使用したとされる抜け穴。大阪城まで繋がっているとかいないとか。
道の駅柿の郷くどやま。九度山名物の富有柿を目当てに訪れる観光客が多いそうです。
道の駅柿の郷くどやま。九度山名物の富有柿を目当てに訪れる観光客が多いそうです。
大河ドラマ「真田丸」を記念して造られた真田ミュージアム。入場料は500円ですが、幸村の生涯を展示品を見ながら学べますよ。
大河ドラマ「真田丸」を記念して造られた真田ミュージアム。入場料は500円ですが、幸村の生涯を展示品を見ながら学べますよ。
いかがでしたでしょうか?真田幸村が過ごした九度山の地を、思いを馳せながらめぐる。しかも旅のお供には真田タクシーが!なんと贅沢でなんと思い出深い旅になることでしょう。柿を食べながら!

もっと詳しく知りたいなって方は、なんと現地で語り部さんとまわるツアーもあるらしいです。詳しくはユタカ交通が営業されてるわかやま旅案内所(073-422-0048)までどうぞ★

次は、その真田タクシーの乗り方を教えちゃいます♪どこで乗れるのか、どうやって乗るのか。予約はどこへしたらいいの?なんて疑問にもすべてお答えします!