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イチオシ情報

Guesthouse RICO オープニングパーティー

和歌山市に新しくオープンしたゲストハウスの内覧会、オープニングパーティーにお邪魔して来ました。
この「Guesthouse RICO」は先日取材したリノベーションスクールin Wakayamaのユニットの提案から実現化した事業だそうです。もともとはアパートだったこの「ユタカビル」どう生まれ変わったのか楽しみですよね。


ゲストルームになる部分はビルの最上階の5階部分。
女性専用ドミトリー、男性専用ドミトリー、ダブルルーム、シャワールームや洗面所など、むき出しのコンクリート部分と暖かい木の部分が融合してスタイリッシュでオシャレな空間に。
廊下のドアは落ち着いたブルーで壁は落ち着いた白。むき出しの電球が懐かしいのですが、新しさも感じさせます。
一部畳が残っていたり、天井のコンクリートに昔の新聞がそのまま残っていたり、昔からあるものを活かしつつ、スタイリッシュな新しさも融合していましたよ。
どこか懐かしさもありつつ、新しい。スタイリッシュだけどちょっとレトロさも感じる。
リノベーションのすごさを目の当たりにしました。
むき出しの配管と電球がスタイリッシュだけどどこか懐かしい
むき出しの配管と電球がスタイリッシュだけどどこか懐かしい
女性専用ドミトリー
女性専用ドミトリー
ヘッドライトがおしゃれなダブルベッド
ヘッドライトがおしゃれなダブルベッド
清潔感ある共同洗面ルーム
清潔感ある共同洗面ルーム
従来のゲストハウスと言えば、安く泊まれるけど、設備もそれなり。なイメージですが、RICOでは布団にこだわっているそうで、どこの部屋の布団を触ってもフカフカでとっても気持ちいい布団でしたよ。なんでも地元の布団屋さんにしっかり選らんでもらったみたいです。ぐっすり眠れて、いい夢が見れそうです。オープニングパーティー会場には若い方から親子連れ、オシャレなクリエイターさんたちなどたくさんの方が集まってお祝いムード一色でした。
ケータリングの美味しそうな料理が所狭しと並び、コンクリートの壁にアンティーク調の椅子や観葉植物の緑が垂れ下がり、とにかくオシャレ!!
そんな中、ワカヤマヤモリ舎取締役の宮原氏代表取締役社長の豊田氏桜井氏橘氏が挨拶をしました。
宮原氏は「なんとか皆さんの力を借りてここまで来れました。これからいろいろな方に愛される場所になるよう育てていきたいです。」
豊田氏は「いろいろなご縁があり、オープンに至りました。今回若い人が中心になって引っ張っていってくれました。和歌山を発展させる為に何かしたいと志す人の相談に乗ったり支援をしていきたい。」
桜井氏は「田辺でゲストハウスを運営しているのですが和歌山市の新しいスポットの立ち上げに関われたことに感謝しています。」
橘氏は「ぎりぎりまで皆の力を借りて作業してきた。間に合うのかという不安もあったが、間に合って嬉しい。RICOのモチーフが種なんですが、芽を出し、大きく育てていけるようにします。」
とあいさつし、来場した方の温かい拍手に包まれながらパーティーがスタートしました。
左から宮原氏、豊田氏、桜井氏、橘氏
左から宮原氏、豊田氏、桜井氏、橘氏
パーティー会場
パーティー会場
今回会場を彩った料理は全国で活躍されるケータリングサービス
料理ひとつひとつにRICOのロゴが入った旗がたてられ、お手軽にパクっと食べられる料理ばかり。
彩りも鮮やかで目でも楽しめる料理が並びます。
みなさん「これが美味しい!!」「これ食べてみて♪」と一緒に来た方と料理を楽しんでいました。
会場にはリノベーションスクールに参加された方も多数来場しており、「すごいね、おめでとう。」「僕も負けてらへんわ。」「ここまでかっこいいと、悔しいな!!」「こういう工夫もあるんや。」等の声も多く上がっていました。
新しい場所、新しい拠点が和歌山に出来たとあり、いろいろな刺激を受けた人がたくさんいたようです。

和歌山で何かやってみたいとIターンUターンした方が相談しに集まる、海外のバックパッカーたちが集まる、地元でコミュニティを作りたいという方々が集まる、「場」を求める人らが集まる、他府県から来た旅行者が集まる、いろんな無限大の可能性を秘めた場所になるであろうRICO。

私たち地元の和歌山の方も是非一度行って目でたしかめてみてはどうでしょうか?

ちなみに、「飲み過ぎて帰れない!!だから泊まる!!」という使い方もアリらしいですよ♪
Guesthouse RICO

住所 和歌山市新通5-6
電話番号 073-488-6989